10月の江の島探鳥会に参加しました。
朝方は曇り空でちょっと寒いくらいでしたが、だんだん晴れてきて、少し暑いくらいになりました。
江の島弁天橋を渡る途中で、ウミネコの集団が海面に集まったり飛んだり、幼鳥もいるようで家族かな。
空ではたくさんのトビが飛び交っていました。
8時30分に集合したとき、空高くハヤブサが飛んできました。今回の探鳥は幸先がいいかな。
また、たくさんのアオサギも気持ちよさげに飛んでました。
神社の近くでは、ハクセキレイの幼鳥が、木の後ろから出たり隠れたり、遊んでいるような
龍恋の鐘の近くのペンタスの花では、ヤマトシジミが・・・ 交尾中かな
その近くでは、ホシホウジャクがホバリングしながら花の蜜を吸っていました。
ハチドリ、見てみたいなぁ
恋人の丘で一休中に、「ムシクイ」の声。とりあえずシャッターを押して、後から見てみると、ムシクイいらしき野鳥が写っていました。はて、これは何でしょう?
消波ブロックの端では、常連さんのイソヒヨドリ、何思う?
少し先では、ウミネコが飛び交い、アオサギが魚を加えて立っていました。
(アオサギ、わかります?)
最後にクロサギが2羽、久しぶりに会えて良かった
今回見聞きした野鳥は、24種でした。
潮風が気持ちよく、楽しい探鳥会でした。
コメント
おいちゃん
「ムシクイ」かな、は、
くちばしの状況から、
「メボソムシク」ではないかと思いますが、どうでしょうか。
湘爺
湘爺さん
「メボソムシクイ」ですか、ありがとうございます。
私もメボソのような気がします。図鑑によるとセンダイは下嘴に黒色部分がないのでメボソかエゾになります。メボソについては、670の図鑑は下嘴底部が黒い。590は先端を除き黄肉色。550は下嘴基部は肉色。と図鑑を書いた人によって表現方法に苦労しているのが面白いですね。
670によると尾羽の羽縁がメボソは白、センダイは淡灰褐色という点を識別点にしていました。写真を見た時に感じたのは下面に黄色味があるということがメボソじゃないかという切っ掛けになりました。光線による現象だと言われれば申し開きは出来ませんが。メボソかコムシクイか、オオムシクイかの違いは翼を広げないと私には分かりません。その3種の識別について詳しく知りたい人は、「メボソムシクイ上種3種の外部形質を用いた識別方法」という論文がネットに載っているので見て下さい。こんなとこで識別してるんだって分かるのがとっても面白いです。お薦め。
kazunaritt さん
詳細にありがとうございます。
ムシクイの種類が多いし、識別は、難しいですね。