いつもの公園でコチドリヒナ誕生

今日は雨風が時折激しくなっています。こんな悪天候の中で、ヒナはどこかに避難しているでしょうか。
tomyさんも紹介されていましたが、6月2日コチドリの巣では4個の卵のうち2個が孵化しました。
コチドリのヒナは小さくて肉眼では見えず、親を連写で撮って帰宅後パソコンに取り込み、更に拡大してヒナを探します。うまくとらえているのは数少なく、いや殆どなく大量の没写真の確認となります。毎年、繰り返される年中行事のようなものですが、コチドリのヒナはとびきり可愛くてこの作業は止められません(^-^)
2日目の昨日は朝、コチドリ家族に悲劇が襲ったそうです。ヒナの1羽がチョウゲンボウにさらわれ、残ったのは
1羽だけになりました。卵2個は炎天下もそのままで、抱卵している様子はなく放棄されたのでしょうか。
親子でいた場所は巣から離れており、時折、草陰から出てくるヒナは肉眼で何とか見えました。
ヒナ誕生の日

この中にヒナが2羽います


1羽はまだ親のお腹の下にいます

残念ながら、親鳥の右にいるヒナが犠牲になったようです　もう1羽は元気に歩いています
ヒナ誕生2日目






初めての水浴びでしょうか



ヒナはまだ2日目なのに、だいぶしっかりしてきました。親の愛を一身に受け、元気に行動していました。
当分の間、観察できることを楽しみにし、また続報を届けられたらと思います。