ジョウビタキ、キビタキ♀ほか

朝、庭に出ていると、カッ、カッ、カッ、と声がして、、
自宅脇の空き地に、ジョウビタキが飛んできました。
止まったのはハリエンジュの枝先。
毎年冬の間、この空き地にジョウビタキが滞在して楽しませてくれます。
今年も到着。
空き地の奥からアオジの声も聞こえていました。

大庭へ出て、城址公園へ上がると、
館跡広場の奥に、キビタキのメスが来ていました。
そろそろお別れのキビタキ、到着したばかりのジョウビタキ。
夏鳥と冬鳥の交錯する季節です。

エナガの小群が、にぎやかにやって来ました。

遊水地へ回ると、チッ、チッ、と鳴いて、
アオジが飛び出しましたが、すぐに藪の中へ。
クイナの大きな声も響いてきましたが、声はすれども・・・。(>_<)
冬鳥たちが着々と到着しています。
木道脇で、タコノアシが少し色づいて、
ゆでダコらしい感じになってきました。

草が刈られた小糸川の土手下に、
ニョキッと飛び出たヌマガヤツリ。
市内でも見られる場所が限られている
大型のカヤツリグサ科の植物です。

スズメウリ、イシミカワ、ノブドウ、ゴンズイ。
ブラブラ歩きの目を楽しませてくれる、色とりどりの秋の実たち。