ツバメの巣立ち その後

7月28日、それまで巣の中に並んで餌をもらっていたヒナたちが巣立ちをしました。
最初は日中も巣の傍の電線に止まっている姿や、巣に戻っているヒナも見かけました。
翌日のヒナたち

やはり翌日のことですが、空の巣にお父さんが餌を咥えて飛んできましたが何をしているの
でしょうか

戻ってきた2羽のヒナたち

8月1日 21:00 巣の真下から見ると放射線状に頭を中心に向けています

8月3日 夕方巣の近くに帰ってきたようです

8月4日 22:25 巣立ち後一週間目 今夜は数が多いです   

8月5日 22:00 5羽でしょうか

8月9日 21:38 今日は巣立ち後12日目です 不規則に重なっており何羽かはっきりしません

8月10日 23:47 21:30に前を通りましたが空のようでしたので、遅い時間に行ってみました
やはり巣は空でした

今日まで3日間、夜も巣に帰ってきていません。12日目でヒナたちは自立し、同じ仲間たちと
集団のねぐらで生活を始めたのでしょうか。南へ渡るまでさらに飛翔力を磨き、採餌もうまく
なってほしいものです。
ヒナが生き残るのは全体の13%ともいわれていますが、成鳥になったツバメの寿命は5~7年
だとか。今回観察した5羽のヒナが無事に育つことを願い、来春は飛来の時から見守りたいと
思います。また、この巣に親がやってきてくれることを楽しみに待つことにします。

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