4月16日より、知人の紹介で大庭のあるお宅のガレージ内側に作られた巣の観察を始めました。
3月下旬に飛来したそうで、今年で6年目とのことでした。
4月19日いよいよ抱卵開始したようで、巣にいる時間が長くなりました。その2日後、完全に抱卵開始したのか
確認に行きました。そしたら、驚いたことに巣の上部が壊れており、ツバメの姿がありませんでした。
家の人に尋ねてわかったことは前日の22日、巣が壊れて卵が落ち3個割れていたそうです。元々あった巣を使っていたそうですが、どのようにして使ったのかは見ていないのでわかりません。その時感じたのはカラスなどに
襲われたのではなく、強度に問題があったのではと思いました。
時期的にはこれから巣を補修して、一からやり直しても間に合います。親ツバメは時々、巣にやってきていました。4日後、巣がどんな状況か見に行きました。黒々とした新しい土が盛られ、順調に工事は進んでいました。
翌日にはほとんど完成し、近くの電線に2羽の仲睦まじい姿も目にしました。
5月3日には巣を空ける時間も少なくなり、いよいよ子育て再チャレンジも近いと思われます。
4月29日
4月19日 まだ巣を2時間以上空けていました
4月21日 巣を離れても30分以内に戻ってきました
4月23日 巣が壊れていました 前日の出来事でした
4月27日 補修がだいぶ進んでいました
4月28日 ほぼ出来上がってきました
4月28日 時々、巣に戻ってきます
5月3日 出窓の上に♀が止まっています
5月3日 出窓に♂も止まります
5月3日 巣を空ける時間は少なくなっているようなので、また抱卵開始になりそうです。力を合わせてぜひ子育てがんばってほしいです。アクシデントにもめげず、立派だと思いますが、今度は崩れたりしないことを祈ります。
この写真は♀です。尾羽の長さの他に♂のあごには白い毛が混じっていてすぐわかります。
——コメント——
うわ〜っ‥このツバメ夫婦に大きな事故が襲っていたのですね‥しかし直ぐに再チャレンジするわけですね‥すごいなあ!!!
観察を続けて優しく見守るtomiko さんもすごい!!!
By:misakotn
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ありがとうございます(^-^) 先ほども覗いてきましたが、抱卵はまだでした。
家の人と共に、まだ先の話ですが、ヒナの誕生を願うばかりです。
By:tomiko
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