シンジュサンの幼虫がたくさん居る、と教えていただき、大庭墓苑へ。
すっかり丸坊主になったカラスザンショウの枝のあちらこちらに、
全部で10匹以上がとりついていました。
何とも言えない独特の色と形。久しぶりに見ました。
大きな立派なガの姿も見たいものです。
親水公園の木道脇の草地に、エビイロカメムシがいました。
幼虫の方が「エビ!」、という感じで楽しいのですが、
成虫もなかなかきれいです。
レモンイエローのきれいな毛虫が、ヒメガマの葉を食べていました。
ちょっとリンゴドクガに似ているけど、違うなあ、と調べてみると、
スゲドクガの幼虫でした。
ドクガ、とついていますが、毒は無いとのこと。
初めて見ました。
ここは毎年ショウリョウバッタモドキたくさん見られる場所。
歩くと、まだ小さいのがピョコピョコ動きます。
ヤブキリはもうすっかり立派になって、恐ろし気な雰囲気です。
ちょっとコチドリの様子を見に行きました。
ずいぶん大きくなって、首の後ろだけ白い毛が残っている若鳥が2羽。
1羽が近くに来ました。
はるか遠くに、まだかなり小さい子も。
一般の人は立ち入れない、砂利と草の広い敷地。
定期的に草刈りがされて、コチドリにとっては貴重な場所です。
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