今日は夏が来たかのような陽気で、太陽に照らされ、生き物たちも元気に活動していました。
夏鳥に会えたり、しばらくぶりにモズファミリーの声を聞いたり、昆虫たちを探したり、帰り道では尾羽が欠けたツバメを発見したりと、心地よい汗をかきました。
田んぼでは今日から、水入れが始まり、待ちわびていた生き物たちがたくさんいることでしょう。
私もカエルやイトトンボなどに会えるのが、楽しみです。
1)コチドリ 今季初でした
2)コチドリが羽繕いでしょうか
3)前向きは遠くからだと他の鳥に、間違えてしまいそうです
4)コゲラ ご馳走をゲットしました
5)ボラの稚魚のようですが、ものすごい数が見られます
6)群れていても1匹は小さいですね 鳥は採餌するのでしょうか
7)ナガメ アブラナ科の野菜の汁を吸う害虫ですが、遊水地は天国ですね
8)アシナガコガネ 食事と婚活のために集まっているようです
9)ヒメギスの幼虫でよいでしょうか
10)バッタの仲間だと思いますが、かなり大きくて、すぐ飛ばれてしまいました
11)朝の時点では水入れはこんな程度でした
12)午後にはもうこんなに広がっていました
13)ツバメの雄 右の尾羽が欠けています 再生するのでしょうか ちゃんと飛んでいました
14)右が尾羽の欠けた雄、左が雌 つがいのようでした
私の観察しているツバメは元気に一生懸命抱卵していますので、孵化もまじかだと思われます
このつがいはこれから巣作りするのか、すでに始めているのかわかりませんが、これからは注意していきたいと思います
——コメント——
心配しなくても平気ですよ。鳥は年に一回羽が生え換ります。多くの小鳥は、親鳥は繁殖後に全身生え換わりますが、ツバメはちょっと違うみたいで、体毛が換わってその後翼の羽が換わるみたいです。また事故で抜けた時は、生えてくると思いましたが、よくわかりません。
By:kazunaritt
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kazunarittさん、ありがとうございます。心配しなくてもよいなら安心です。「ツバメの謎」によりますと、ツバメの雄は尾羽が長いほどモテるそうですが、このツバメはその点すでにお嫁さんがいるようなのでよかったと思います。残った尾羽もかなり、傷んでいる感じがしますががいずれは立派な尾羽になるのでしたら心配いりませんね。
By:tomiko
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昔、尾羽が長いのがもてるという話を私は聞いていましたが、「ツバメの謎」を書いた北村さんの講演会を聞いていたら、それはヨーロッパでの話で、アメリカと日本はその条件にあてはまらないとのことでした。彼が色々調べたら、のどの赤さだということだそうです。この本はおもしろいので、是非おすすめです。
By:kazunaritt
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7は同じオレンジ色系ですが、ヒメジュウジナガカメムシです。
ガガイモに集まったり、秋にはセイタカアワダチソウで見かけたりします。
10は多分クビキリギスだと思います。
おぐち
By:anotogaster2899
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おぐちさん、教えて頂き、ありがとうございました。
ナガメだとばかり思っていたのは、ヒメジュウジナガカメムシなのですね。
同じカメムシ目のようですが、カメムシは種類が多く、カラフルなものがいっぱいいますね。
クビキリギス、大きかったです。次はちゃんと名前を覚えて会いたいと思います。
いつも感謝です。
By:tomiko
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