昨日、植物の活動で新林公園へ。
大庭ではまだ3~5分咲きくらいのソメイヨシノが、
ここは見事に満開でした。
ヒヨドリの賑やかな声が響いて、あちこちの枝でさかんに蜜を吸っていました。
コナラやクヌギが芽吹き、そこにサクラの淡いピンクが混ざって、斜面林は「山笑う」
林が1年で一番輝く季節になってきました。
ここ以外ではあまり見られない花を3つ。
ヤブサンザシの花。
地味な花ですが、初夏に透き通るような赤い実ができます。
タニギキョウ。
毎年、今年はどうかしらと心待ちにしている、新林限定の花。
今年もたくさん咲いてくれました。
オオツクバネウツギ。
これも新林でしか見られない、毎年楽しみにしている春の花の1つです。
ヒトリシズカはこの時期あちこちで姿が見られますが、
ワッとまとまって、たくさん咲いていました。
カジイチゴも咲いていました。
モミジイチゴ、クサイチゴ、カジイチゴ・・・。
市内で見られるキイチゴの仲間の中で、最後に咲いてくる気がします。
新林公園へ向かう途中、橋の欄干に止まっていたユリカモメ。
顔が黒くなりかけて、夏羽に移行中です。
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