8時過ぎに海岸へ出てみました。海岸への歩道橋を降りたところで、
砂防林の枝に、何やら上がってきてヒョイと止まりました。
スズメ、ホオジロなどとは違う感じだなあ、と双眼鏡で確認すると、
アリスイだったので、ビックリ。 思いもかけない出合いでした。
ちょっとキョロキョロ辺りを見ていましたが、すぐに飛んで分からなくなってしまいました。
松林で冬越しをして、時々出てきてくれたりしないかな。
ちょっと楽しみです。
今日は、海浜公園より東側の浜に、ミユビシギ19羽がかたまっていました。
どうもお休みモード気味で、波が迫るとちょっと動き、
サーファーが近づくと、またちょっと動き、
まとまって、チョコチョコ動きをしていました。
ミユビシギを見ていると、小群が飛んできて、遠くに降りるのが見えました。
急いで行ってみると、居たのは20羽ほどのシロチドリ。
この秋初見でした。
浜の奥、サイクリングロードに近い所で、ばらけて動いていました。
もう少しまとまって、座り込んだりしないかなあ、と思っていましたが、
急に一斉に走り出し、また飛び出して行ってしまいました。
浜に居たのは10分足らず。これもラッキーな出合いでした。
今日は、引地川河口にも20数羽のミユビシギが来ていました。
コメナモミが咲いているかな、と、そのまま、ちょっと川名谷戸へ行きました。
市内では、他ではなかなか見られません。
花盛りでした。肉眼で見ると、なんだか地味な花ですが、
初めてルーペで花を見たとき、ビックリでした。
小さなプツプツのある腺毛がビッシリと付いて、なんとも言えない面白い感じ。
花もなかなか素敵です。
近くには、ナンテンハギ、ヤマハッカ、ワレモコウなど、
この季節の花がきれいに咲いていました。
花を見ていると、イトトンボが2頭とんできて、イノコヅチの茎に止まりました。
羽を開いて止まる、独特のスタイル。
オオアオイトトンボだと思います。
先日、横浜自然観察の森へ出かけたときに見かけましたが、
市内で見るのはずいぶん久しぶりでした。
nontabaさんが載せられている、キク科の植物。
今しがた投稿を見ましたが、私は気づかずに帰ってきてしまいました。
何でしょう? よく分かりません。
植物の先輩方に聞いてみます。
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