辻堂海岸日の出、大庭　ホオアカなど

久し振りに朝からきれいな晴天です。
日の出が見られそうと、急いで朝食を済ませて海岸へ出ました。
太陽は波打ち際から少し南へ動き、ちょっとだけ海を照らしました。


昨日の冷たい雨が、富士山では初冠雪になったようです。
この秋初めて見る、雪ぼうしの富士山でした。

浜は広くばらけたミユビシギが50羽ほど。
他にシギ、チドリの仲間は確認できませんでした。
帰ろうと歩道橋を渡っていると、急に賑やかな声が聞こえて来て、
砂防林の上空を、ヒヨドリの大きな群れが飛んでいきました。
ひどい写真ですが、この時期らしい大群です。
東へ向かっていました。

真ん中あたりを拡大。

一休みして、大庭へ出ました。
田んぼの真ん中の道を走っていると、怪しい声。
ホオアカじゃない？
探すと、遠～くのセイタカアワダチソウの茎に止まっていました。
すぐに隠れてしまいましたが、今年も早々に姿を見せてくれました。

遊水地では久しぶりにカオグロガビチョウの姿が見えました。

越流提を歩いていると、チーッと鳴きながら飛んできたカワセミが、
すぐ近くのセイバンモロコシの枝に止まりました。

帰路、民家の柿の実をメジロがツンツン。

エナガもやって来ました。
カキの実をついばむエナガは、久しぶりに見ました。