厳冬期とは思えない気温の高い日が続いています。白いスズメは居場所を変えて、仲間と元気に活動していました。1月9日の写真では右風切羽の欠損がありましたが、今はすっかり元通りになっているようです。
引地川の護岸では2羽のカワセミ♀が仲良く止まっていると思いましたが、その後思わぬ展開が。野生のリアルな世界を垣間見たようでした。他にもイソヒヨドリやバン、カルガモなどです。
チョウゲンボウ 朝一番に見ました。正面顔かわいいですね。
大きな群れの中で元気でした。
1月9日の写真ですが、今ではすっかりよくなっていることがわかりました。
イソヒヨドリ
イソヒヨドリもツグミのように、だるまさんが転んだをするのですね。
バン
コガモ♂
いつもカルガモはカメラを向けませんが、羽を広げると美しいですね。
カワセミ♀が2羽離れて止まっていました。
右の1羽が飛び去ったのですが、少ししてまたやってきたようです。とても騒がしかったです。
攻撃してきたようです。
最初からいたカワセミが、投げを打つように相手を撃退したようです。
相手の逃げ去った方向を確認しているのでしょうか。大きな声を出していました。
ほんの一瞬の出来事でした。
無心に啄むメジロです。よい季節になったなあなんて思いながら蜜を味わっているのかも。
河津桜が満開をむかえようとしています。
白いスズメを含む集団は今、静かな環境下で暮らしています。集団で暮らす期間も限られていると思いますが、このまま、そっと見守って行きたいですね。そして次の世代にも白いスズメがここ湘南で見られたらいいなと願っています。まもなく生き物の生命が輝く季節がやってきます。その足音に注意深く耳を傾けたいと思います。
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