(1/2) 湘南台( 大晦日余談 )

正月を迎えるため30日に門松を設置し、玄関に輪飾りを付けました。
市販の輪飾りは今一つ気に入りませんでした。
辻堂に時々買い物に行く店があります。
そこで輪飾りのワークショップが行われることを知り、参加してきました。
私ではないですよ、奥様です。
30日に、そこで作った輪飾りを玄関に設置しました。
丸い輪飾りの右側に、たわわに実った稲穂が良いカーブで下がっています。
なかなか良い雰囲気です。
天気予報では31日、1日と寒波により寒くなるとの事でした。
30日に急に気温が下がり始めました。そして、夜は何度も突風が吹きました。
翌31日は突風により飛ばされたポリバケツやよしずのかたずけをしました。
買い物から帰ってきて、玄関の下を見ると、もみ殻がたくさん落ちています。

【写真101】
どうしたんだろう。昨晩の突風で輪飾りの稲穂がいくつか落ちたのかな。
そう思いながら輪飾りを見ると、何と何と、たくさん実っていた稲穂に実は全くなく枝だけです。
何とも貧相な姿です。

【写真102】
どうしたんだろう。
そうか「スズメ」が食べちゃったんだ。
たわわに実った稲穂に目を付けた「スズメ」が、中のお米を食べてもみ殻を下に捨てて、全部食べてしまったんだ。
輪飾りを作って飾ったときは、そんなこと考えもしなかった。
貧相な輪飾りになってしまいましたが、「スズメ」に年越しのお米をプレゼントしたと思って良しとしましよう。
秋山 孝

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