昨日の朝は寒かったですね。
寒かったと言うより冷たかったです。
tomyさんが「辻堂海岸日の出ほか」で「海浜公園の草や、木製の通路は霜で真っ白になっていました」と紹介していました。
私の家でも、新聞を取りに玄関を出たら、車が白く凍ってました。今季初めてです。
今朝、川散歩に出かけました。
昨日のように冷たいと言うより、寒いと言う感じでした。
引地川に到着して、カバンからカメラを取り出そうとしました。
すると、上空を「ユリカモメ」が上流方向に飛んで行くではありませんか。
おいおいおい、もう2~3分遅く来てくれれば、カメラに収められたのに、早すぎだよ。残念。
ここは海岸からおよそ10Km程内陸に入ったところです。
以前は、ここに「ユリカモメ」がたくさん来て、橋の欄干にたくさん留まっていました。
でも、いつからか、ほとんど姿を見せなくなってしまいました。
たま~に、上空を飛んでいく姿を見ることがある程度です。
その貴重な「ユリカモメ」を撮り損なった。
さて、カメラの準備ができたので、上流方向に歩き始めました。
工事現場のブロックの上に「ハクセキレイ」が居ました。
良く見かけるので、普段はあまりカメラを向けませんが、凛々しい姿を撮ってあげないと怒られちゃいますからね。
今の時期、頭や背中の雰囲気からメスタイプのようです。
【写真101】
川の中を覗いたときに、白いものが見えました。
最初、ゴミかなと思いましたが、何か変なので撮りました。
これは魚の死骸のようです。
右の方に、エラや胸ビレが確認できますが、下半分がやけに細長いですね。
【写真102】
この辺で良く見かけるのは「コイ」ですが、これは何という魚でしょうね。
ふと、上空を見ると、あっ「ユリカモメ」だ。
【写真103】
見れば、「ユリカモメ」がたくさん居ます。
【写真104】
周りを見渡すと、な、なんと、すごい数の「ユリカモメ」が居るではありませんか。
【写真105】
この写真に写っている分だけで50羽前後居ます。
周りにたくさん居るので、全体ではかなりの数になると思います。
ズームアップしました。
確かに「ユリカモメ」です。
【写真106】
あっという間に見えなくなりました。
こんなに大量の数で上流を目指していますが、どうしたんでしょうね。
引地川源流の泉の森を目指しているのかな。
最初に出会った1羽は、偵察係だったのかな。
行ってしまった上空を眺めていたら「トビ」が現れてきました。
【写真107】
チッチッと繊細な鳴き声が聞こえてきました、「カシラダカ」です。
木の上を探すと、居ました。
【写真108】
この写真は下から撮っているので分りづらいですが、「カシラダカ(頭高)」の名前の通り、短い冠羽を立てていることが多いので、この名前が付いているようです。
周りを見渡していると、少し見た目の雰囲気が違うのが居ました。
カメラで覗いてみると、「カシラダカ」ですが、冠羽を立てないでペタッとたたんでしまっています。
【写真109】
何だか変な感じですね。
そうか、今、冷たい風が強くなってきました。
強い風に対抗するため、体を風上に向けて細くし、冠羽もたたんでいるのかもしれません。
「カシラダカ」らしくないですね。
普段穏やかな時は木に留まって、ずんぐりした体に冠羽を立てています。
今日の歩き始めに出会った「カシラダカ」です。
普段はこんな感じですよね。
【写真110】
【写真109】の「カシラダカ」と【写真110】の「カシラダカ」を見比べると、別の鳥みたいですね。
さて、そろそろ帰ろう。
秋山 孝
——コメント——
あの魚はナマズじゃないかな。
By:kazunaritt
——
魚については同感です。
正体不明の外来種という可能性は否定できませんが、ナマズではないでしょうか。
By:anotogaster2899
——
そうか、ナマズかもしれませんね。
確かに、あの下半身はナマズっぽいですね。
まだあるかどうかわかりませんが、確認しに行きたいところですが若干風邪気味なので、家でおとなしくしてます。
参考に頭部分を拡大して見ました。
【写真201】
正体不明の外来種の可能性もなくはないですね。
家で飼いきれなくなって、川に捨てると言うのもあるようですから。
だいぶ前ですが、藤沢市のある場所で、「アリゲータガー」 と 「カルムーチ」 を目撃しました。
秋山 孝
By:湘爺
——
コメント