(3/4) 引地川湘南台地区( 桜に生えた植物の若木 )

今日も雨がしとしと降ってます。
でも、川を散歩していて昨日ほど手がしばれませんね。
こんな雨の日は、鳥はどこかに潜んでいて出てきません。
傘を持っているし、鳥用のカメラは出さずにコンパクトデジカメをポケットに忍ばせています。
そんな時に「アオジ」「カシラダカ」「オナガ」が出てくるんですよね。
今日は雨で、カメラを向けるものはほとんど出てきませんので、前から気になっていたものを撮りました。桜並木が続いていますが、皆老木です。
老木にはうろや又があります。
そのうろや又に、植物の種が落ちて芽を出します。
うろや又から芽を出した植物が結構あるんですよ。
今日はそこに注目して散歩しました。
最初に出会ったのは、うろと言うより木の又部分に種が落ちて芽を出したものです。

【写真101】
今度も木の又部分に種が落ちて芽を出したものです。
うろや又に落ちる種は木の種が多いんですが、草の種が落ちることもあるんですね。

【写真102】
今度も木の種が芽を出していました。
木のうろよりも、木の又に落ちて出てくるものが多いですね。

【写真103】
今度の木の又に出てきた若木は特徴的です。
葉がビワみたいに大きいですね。
何と言う植物でしょうね。

【写真104】
うっかり見落とすところでしたが、桜の木に虫がへばりついていました。
調べてみると「ヒゲナガカワトビケラ」ではないかと思いますが、どうでしょうか。
出現時期は 5~10月と書いてありましたが、まだ3月初めですよね。

【写真105】
今度は桜の木の、表面の凸凹部分から芽を出した草で、すでに枯れています。

【写真106】
今度は三つ又部分から芽を出しています。

【写真107】
芽を出した植物は、これからどうなるか楽しみですね。
特にビワの葉みたいな植物は、楽しみです。
秋山 孝

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