ここに投降した「コガモ」の写真を見ていて、気になったことがあります。
「コガモ」を見かけなくなったので、もう北に帰ってしまったのかなと思っていました。
しかし、5月21日にオス1羽にメス3羽を見かけ、まだ残って居たようです。
5月22日もこの4羽を見かけました。
【写真101】
【写真102】
その後見かけなくなったので、あの4羽も北に帰ってしまったんだと思っていました。
ところが、5月28日にオス1羽を見かけました。
3羽のメスは北に帰ってしまったようで、見かけませんでした。
5月28日に見かけた「コガモ」です。
【写真103】
普段と何ら変わりのない姿です。
向きを変えて左側が見えました。
【写真104】
左側の翼が、何かちょっと変な感じがします。
翼が少しはみ出しているような気がします。
翌日の5月29日に撮った「コガモ」の写真です。
【写真105】
この写真を見ると、やはり左側の翼が少し垂れ下がっているような気がします。
5月31日に撮った写真です。
【写真106】
やはり、左側の翼が変な感じです。
もしかしたら、左側の翼を傷めていて、飛ぶ力がなく北に帰れないでいるのかもしれません。
今後、見守っていきたいと思います。
秋山 孝
——コメント——
左の翼を傷めて飛ぶ力がないとしたら、気の毒ですね。どんな気持ちで仲間を見送ったのかと思うと胸が痛みます。
昨年12月民放テレビで見たのですが、富山県に飛来した1羽の白鳥が傷つき、仲間と帰れなくなり、地元の方が必死で世話して翌年無事仲間と再会を果たしたそうです。しかし、骨折するともう長時間は飛べないので、また仲間を見送ったそうです。
このコガモの健康状態が正確にわかる方法があったらよいですね。ぜひ見守ってあげてください。そして遅れてでも仲間のところに行けるといいですね。
By:tomiko
——
まあ〜っ! 先日のコチドリのヒナ、数が少なくなっていたカルガモのヒナ、そしてコガモ‥‥他の3羽のメスたちはオスの回復を待っていて出発が遅れたのでしょうか? 人間が多く、その中のほんのわずかな自然界なのに、受難は続きますね。せめて湘爺さん、これまで通り優しく見ていてあげてください!安心すると思います。
By:misakotn
——
omikoさん
自然界では、傷ついた体で生き延びるのは難しそうですね。
以前、メスの「コガモ」が翼を傷めて「カイツブリ」が寄り添っているのを、ここで紹介しました。
結局いつの間にか見かけなくなってしまいました。
misakotnさん
3羽のメスはオスを置いていくことになるので、後ろ髪をひかれる思いだったんでしょうね。
今日、川散歩に行くつもりなので、様子を見て激励してきます。
秋山 孝
By:湘爺
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6月2日の朝、「コガモ」を見に行ってきました。
水の上で、痛めている左の翼を盛んに羽繕いしていました。
【写真201】
羽繕いしているうちに向きが変わり、右の翼側から見た様子です。
【写真202】
他を散策して戻ってきてみると、石組みの上に居て羽繕いしていました。
右の翼側から見た様子です。
【写真203】
痛めている左の翼側から見た様子です。
【写真204】
左の翼を、盛んに羽繕いしていました。
写真では良くわかりませんが、羽繕いしている様子を見ていて感じました。
左の翼は傷めているけど、さほどのことはなく大分良くなってきているんじゃないかなと思いました。
そのうちに、羽ばたく練習を始めました。
【写真205】
【写真206】
【写真207】
左の翼が少し変な感じもしますが、傷が完全に癒えたら北に帰って行くかもしれませんね。
そう願いたいです。
秋山 孝
By:湘爺
——
本当、元気そうですね。少し、ほっとしました。
また散歩の時に様子をお知らせください。
ありがとうございました。
By:tomiko
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6月3日の朝、「コガモ」を見に行ってきました。
石組みの上で、痛めている左側の翼の羽繕いをしていました。
【写真301】
【写真302】
他を散策して戻ってくると、杭の上に居ました。
【写真303】
やはり、左の翼が垂れ下がっていますね。
大丈夫かな。
秋山 孝
By:湘爺
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