今朝起きると体がだるく調子が悪かった。
仕方がないので昼まで寝てしまった。
昼飯を食べてから、さらに一時間寝ました。
ようやく調子が戻ってきました。
「カイツブリ」の巣を見に、川散歩に行きました。
カメラで巣を確認すると空っぽです。
【写真101】
どうしたんだろう。
夫婦でほっつき歩いているのかな。
周りを見回して水草が周りより少し濃いところに、何気なくカメラを向けてファインダーを覗きました。
すると、あっ、卵だ。
【写真102】
ビックリ、確かに「カイツブリ」の卵です。
午後はこちらからだと逆光になるため撮りにくい。
でも、どうしたんでしょう。
せっかく巣が出来上がっていたのに、それを放棄して、こんなオープンな場所に新たに巣を作り、しかも、もう卵まで産んでしまっている。
そうか、葦原の端に巣を作ると、葦原から突然蛇に襲われても防げないけど、こんなオープンなところだと、蛇が来るのが見えるから防ぎやすいのかもしれませんね。
お母さんらしい「カイツブリ」が来ました。
【写真103】
卵の抱卵を始めました。
【写真104】
【写真105】
【写真106】
抱卵しても、すぐ巣を離れて巣の補修作業を始めます。
卵を水草で隠そうとします。
何時のまにか卵が見えなくなってしまいました。
【写真107】
夢中で写真を撮っていましたが一段落して気が付くと、午前中は順光でよいけど、午後は逆光になってしまいます。
しかも巣のある所はオープンな場所で、遊水地の中から見える場所でしかも距離的に近いところで順光です。
急いでぐるっと回って遊水地の中から巣を覗きました。
やはり卵は水草に隠れていたんですね、こちら側からだと卵が見えます。
【写真108】
しかもこちら側からだと順光で距離的に近く撮りやすいですね。
お父さんもお母さんも居ません。
探すと、少し離れたところに居ました。
何かを咥えています。
トンボです「ギンヤンマ」のような気がします。
巣作りでお腹がすいたんでしょう。
ぺろりと食べちゃいました。
【写真109】
【写真110】
でも、なかなか巣に近づこうとしません。
左に卵があって、右がお母さんでしょう。
【写真111】
漸く巣作りの続きを始めました。
卵にも水草をかけて隠そうとしています。
【写真112】
【写真113】
抱卵に入ります。
【写真114】
そろそろ引き上げましょう。
今度こそ雛がかえってくれると良いですね。
秋山 孝
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