9月になりましたね。野鳥はお馴染みさんばかりですが、その中でも、涼し気なコサギの動きに注目しました。このコサギ、ある一定の距離を超えると、すぐ近くに移動するのです。
ブルービーのいなくなった花園には、ヒメウラナミジャノメが多く見られ、公園は昆虫の宝庫です。
トンボではウスバキトンボについて調べ、大いに興味を持ちました。
このコサギ、全て同じですが、途中で首が痒くなったみたいで優雅な姿から、脱線しました。
ヒメウラナミジャノメ とてもポピュラーな蝶のようですが、ちゃんと撮ったのは初めてです。
3枚目は場所は違いますが、交尾中でしょうか。
ウスバキトンボ 南から渡りをして4月頃、日本本土に到着し、東京には7月頃到達し、日本で生まれた第二世代以降と考えられているようです。卵から成虫になるまで、わずか1カ月強という驚異的な繁殖力ですが、渡り鳥のように、冬になったら南に戻るということができないそうです。それは寒さに弱く死滅してしまうからですが、それでも世界中の熱帯、亜熱帯に分布する、最も分布が広いトンボと考えられており、毎年、ただ死ぬためだけに北へ北へと飛行を続ける、不思議なトンボだそうです。そのような事情を知ると、とても気の毒のような、物悲しいような、愛しいような気がします。
ギンヤンマの飛翔 コンデジでは難しかったですが、顔の下に足が2本見えました。
このイトトンボ、翅が1枚折れ曲がっていました。「日本のトンボ」で調べても種類はわかりませんでした。どなたか教えてください。枯れた水溜まりは再び、水溜まりになっており、そこにいました。
こちらはアオモンイトトンボでよいでしょうか。
ショウリョウバッタ褐色型♀ 10センチ以上もあり、びっくりしました。
羽化したばかりのコバネイナゴ
公園はワンダーランド!9月の大庭観察会を楽しみにしています。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
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ヒメウラナミジャノメの草影の個体は、交尾中で間違いありません。
イトトンボはいずれもアジアイトトンボのようです。
おぐち
By:anotogaster2899
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おぐちさん、ありがとうございます。
両方ともアジアイトトンボでしたか。昨日ですが、また同じところで交尾体を撮りました。
こちらは♂の腹部第8,9節が青色なので、アオモンイトトンボかと思うのですが、それで正しい
でしょうか。すみません。また教えて頂けたら嬉しいです。
岸本
By:tomiko
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