(2/14) 大庭自然探偵団観察会報告(遠藤地区)

2021年2月14日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
今回の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の20種でした。
メジロ、ツグミ、モズ、ヒヨドリ、ホオジロ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス、
ジョウビタキ、オオタカ、シメ、カシラダカ、コゲラ、アオジ、ウグイス、キジ、エナガ、
ヤマガラ、シロハラ、キセキレイ。
虫の主なものは以下の通りです。
ムラサキシジミ、キチョウ、ニホンミツバチ、エサキモンキツノカメムシ、ナナホシテントウ、アブの仲間、など。
植物は宜しくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、気になったものがあれば紹介してください。
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昨晩は強くて長い地震がありました。
震源地は福島沖のようです。
朝のニュースでは被害がありそうで心配です。
少し早めに行って、少し散策してきました。
鳴き声が聞こえてそちらを見ると「シロハラ」が居ました。

【写真101】
さらに奥に行くと、木の上に「エナガ」「ヤマガラ」「メジロ」を見つけましたが、遠くて暗く良く撮れません。

【写真102】

【写真103】

【写真104】
そろそろ集合場所に急ぎましょう。
参加者たちが続々集まってきました。
開催のあいさつ後、観察会を開始しました。
観察を開始した参加者たちです。

【写真105】
立派な「しだれ梅」があります。

【写真106】

【写真107】
観察風景です。

【写真108】
雑木林の上に雨除けの葉に覆われた繭を発見。何の繭でしょうね。

【写真109】
「モズ」です。枝かぶりがひどいですね。

【写真110】
下には「ナナホシテントウ」です。

【写真111】
「ホトケノザ」に囲まれた「ツグミ」です。

【写真112】
「キジ」が居るとのこと。上に登ってみると、居ました。

【写真113】
谷戸の入り口から入って、谷戸底に降りて行き、谷戸内を散策する参加者たちです。

【写真114】

【写真115】

【写真116】
谷戸内の「エサキモンキツノカメムシ」です。

【写真117】
木の上に「シメ」が居るとのこと。
なかなか見つけられません。ようやく見つけました「シメ」です。

【写真118】
谷戸の最奥で動物の足跡を発見。
なんでしょうね、「アライグマ」?「タヌキ」?

【写真119】

【写真120】
谷戸底で鳴き声が響きました。
「アオゲラ」かな?いや、鷹系だよ。
と話していると、上空を白い物が飛びました。
下面が白で、ぼってり体であの姿は「オオタカ」の様でした。
しばらくすると、再び上空を横切りました。
その一瞬を捕らえました。
しかし、谷戸の中から上を見ると、激しい枝かぶりです。
何とか捕らえた証拠写真です。

【写真121】
アロポンさんが鳥の羽を見つけました。
これは何の羽ですか、これを見た kazunaritt さんが、すかさず「トラツグミ」の羽だよと言いました。
びっくり。

【写真122】
最後に今日のまとめをして解散しました。
今日も、楽しい観察会でしたね。
次回は3月14日です。今から楽しみですね。
秋山 孝

——コメント——

遠藤観察会のご報告ありがとうございます!写真109の繭はヤママユのようですね。コナラの枯葉についているのでしょう。すごい、ヤママユがいるんですね!
By:nontaba

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おおっ、あの大きな「ヤママユガ」の繭ですか。
調べたら、蛹化方法として「葉を綴りその中で繭を作る」と書いてありました。
まさにそうですね。
nontaba さん、情報ありがとうございます。
秋山 孝
By:湘爺

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コメント

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