7月4日の朝、我が家の玄関脇の「クチナシ」に「オオスカシバ」の幼虫を発見。
毎年「オオスカシバ」が玄関脇の「クチナシ」に卵を産み付けて、翌年幼虫が生まれていました。
そのことをここで何度か紹介しています。
でも、家の修理などで「クチナシ」をかなり刈り込んでしまい、貧相な状態になってしまいました。
そのため、しばらく「オオスカシバ」の幼虫を見かけなくなっていました。
今朝、買い物に出かけようと玄関を出て、ふと「クチナシ」を見ると、な、なんと、「オオスカシバ」の幼虫が居るではありませんか。
急いで家に入ってコンパクトデジカメを持ってきて撮りました。
久しぶりに見る姿です。懐かしい。
でも、ほとんどは成虫になれないんですよね。
鳥に食べられてしまいます。
玄関を出るとたたきがあり、左に「クチナシ」が植わってます。
そのたたきに「オオスカシバ」の幼虫が食べられた痕跡が残っていることが有ります。
鳥が食べるときに「オオスカシバ」を嘴でくわえて、たたきに叩きつけて絶命させてから食べます。
叩いた時に、「オオスカシバ」の緑色の体液が出るため、たたきに痕跡が残ることになります。
「オオスカシバ」はみなさんご存じのように、一見蜂みたいな蛾ですよね。
秋山 孝
コメント
幼虫はこんなフォルムなんですね。飛んでる姿、可愛いですよね。おっしゃる通り最初は蜂かと思ってました。