1月20日の朝、遊水地を散歩してきました。
青い空に太陽が輝いていましたが、風は無くても寒かった。
行く途中、公園の芝生は霜が降りて白くなってました。
遊水地に行くと、門が閉まっていました。
電気設備点検のため、終日閉園となっていました。
これでは中に入れませんね。
川を覗いてみると「コガモ」が居ました。
あれっ、何で川に居るんだ。
ビオトープを見ると、凍ってました。
真ん中あたりには空が写っていて凍って無いところもありますが、周りは全部凍ってます。
そうだ、今日は二十四節季の大寒なんですね。寒いはずだ。
ビオトープ部分は凍ってるので、「コガモ」は川に移動して朝食を摂ってるんですね。
下を見ると「アオジ」が居ました。
ビオトープの上流部分を見回しましたが、氷が張っていて何も居ません。
また川を覗くと「アオサギ」と「コサギ」が居ました。
こちらも氷が張っていては獲物も見えないし、移動してきたようです。
川側の斜面には「モズ」が居ました。
枯草と同色で分かりずらいですね。
ビオトープの真ん中あたりにある葦原の周りは凍っていません。
その部分にカモ類が避難して集まっていました。
氷の無いところに「コガモ」のオスが四羽並んでました。
氷の無い葦原の根元付近に「ヨシガモ」「カイツブリ」「ヒドリガモ」「ハシビロガモ」がじっとしてました。
氷の張っている所にもいました。
「ハクセキレイ」は滑りそうになりながらも、盛んに動き回って食べ物を探していました。
「オオバン」は何で氷の上に出てきたんでしょうね。
恐る恐る歩いてました。
「アオサギ」は茫然と佇んでました。
いつも逆立ちして食事している「オカヨシガモ」のカップルも、うずくまったままじっとしてます。
「コサギ」の群れが上空に現れました。
旋回してましたが、氷が張っていてだめだと思ったようで川に降りました。
川を覗くと「コサギ」が沢山いますね。
「ダイサギ」も居ます。
「キセキレイ」は羽繕いをしてました。
遊水地公園に入れないので、「セッカ」や「オオジュリン」は見れないですね。
残念。
寒い寒い、そろそろ引き上げましょう。
秋山 孝
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