早朝、長久保公園に行きました。お目当ての野鳥は撮らせてもらえませんでしたが、コサメビタキに会えました。園内は若葉が至るところで輝き、美しい春を演出していました。そして今日一番印象に残ったのは「トカゲの尻尾切り」でした。
お父さんと網を持った男の子が地面を凝視しており、私も足を止めて見ると魚の切れ端のようなものが動いていました。トカゲを見つけ捕えようとしたら、尻尾を残して石垣の中に逃げたそうです。初めて見てびっくりしました。帰宅後調べましたが、正確には「自切(じせつ)」といい生涯で一度きりの危険から身を守るトカゲの捨て身の行動で、反射行動だそうです。
帰り道ではカワラヒワや微笑ましいドバトを見ながら、満足して家路につきました。
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