4月25日の朝、遊水地を散歩してきました。
一面の青空に、太陽の日差しが強いですね。暑い。
石組みをカメラでスキャンしました。
「ミシシッピアカミミガメ」がたくさん甲羅干ししてます。
その中に「クサガメ」発見。
下を覗くと「タシギ」が三羽居ました。
三羽を撮って、二羽一緒に居た方をズームアップ。
後でここに戻ってきたとき、この三羽はそのままっじっとしてました。
周りを良く見回してみると、もっと「タシギ」が居ました。
数えてみると、合計七羽居ました。
「イソシギ」が二羽飛んで来て、こちら岸の犬走に降りました。
「コガモ」が、カップルで泳いで来ました。、
犬走に「コガモ」が斜め一列に並んでました。
面白いですね。
あっ、水面に泳ぐヘビを発見。
向こう岸の葦原の中に入って行きました。
「アオダイショウ」だと思います。
このヘビが「カイツブリ」の卵を食べちゃうんですよね。
一昨年、「カイツブリ」が巣を作って卵を産みました。
でも、ヘビに食べられてしまいました。
再び巣を作って卵を産みました。
でも、再び食べられてしまいました。
こんなことを何度も繰り返しました。
最後には、とうとうあきらめて産卵をやめてしまいました。
今年はどうなるでしょう。
石組みに「スッポン」発見。
いつもと違う爆音がするなと思ったら、米軍のオスプレイでした。
「アゲハチョウ」二頭が、吸水してました。
ミネラルの補充でしょうね。
あっ、トンボが飛んでる。
今季初見です。
留りました。「シオカラトンボ」のようです。
巡回中の今田管理センターの職員と、今日の遊水地の様子を話していました。
お客さんが「雷魚」が居る話をしていたとのこと。
ビオトープの魚は「コイ」と「ナマズ」と小魚しきゃ意識にありませんでした。
そうか「雷魚」も居るのか。
そういう目で見て歩いていると、居る居る、ちょっと歩いただけで五匹確認しました。
「雷魚」の「カムルチー」です。
かなり昔ですが、引地川沿いの神社の池を見ていたら「カムルチー」が浮いてきました。
すると、その周りに大量の赤ちゃんがまとわりついていて、ビックリしたことが有ります。
大量の卵を産むんでしょうね。
だから、ここの遊水地もこれからかなり増えちゃうんじゃないかな。
サギ類がどんどん食べなきゃ。
秋山 孝
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