6月2日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空ですが、入道雲みたいな白い雲が沢山出てましたね。
暑かった。
「ミシシッピアカミミガメ」が甲羅干ししてます。
黒化したのと一緒です。
カモ類やオオバンが居なくなって、遊水地もひっそりしてしまったな。
と、見まわしていると、鳥が飛んで来て目のまえの草に留まりました。
おっ、「ホオジロ」じゃないか。
「ホオジロ」の写真を撮って、向こう岸の葦原根元付近の様子を探りました。
今日は「ウシガエル」の鳴き声が聞こえないな。
そう思いながら下を見ると、な、なんと、下の変なところに「ウシガエル」が浮いているじゃありませんか。
慌ててカメラを向けました。
今季姿を見たのは初めてです。
でも、すぐ潜ってしまいました。
私が気が付くまで、待ってていてくれた気がしてきました。
ありがとう。
ビオトープ部分に、かなり「ヒシ」が広がってきました。
そこを何かが動いて通った跡がありました。
その先に何か黒いものがあります。
カメラを向けてズームアップすると、「スッポン」の頭でした。
カモ類が居なくなると静かで寂しいですね。
つい「カルガモ」も撮ってしまいます。
手すりに極小さなクモが居ました。
手が長いので、面白いなと撮りました。
「ウデブトハエトリ」の仲間じゃないかと思いますが、どうでしょうか。
「シオカラトンボ」です。
そろそろ引き上げるか。
ふと空を見上げると、あっ、猛禽類発見。
急いでカメラを向け激写。
翼指が六枚あって、第六指が短いので「オオタカ」だと思います。
写真をよく見ると、足に何か獲物を捕まえてますね。
別の写真の足部分をトリミングして拡大しました。
ガサガサで見にくいですが、足で鳥をつかんでいますね。
上が頭で下が尾羽方向、左が背中で右がお腹側です。
お腹の所から右足が右側に伸びています。
何の鳥か良く分かりませんが、「ムクドリ」のような気がします。
高い所を飛んで、上流方向に飛んで行ってしまいました。
今日は「ウシガエル」と「オオタカ」に出会えて満足です。
気分良く帰れます。
秋山 孝
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