観察会報告 植物

曇りベースで雨のぱらつく可能性も、の予報でしたが、青空が広がりました。
真夏の暑さの中でも、参加者の皆さんは元気です。 小さな花にも目を止めて、しばし観察。
咲き始めた季節の花や、美味しそうに色付いた実を楽しみました。

花や実の見られた植物
ユウゲショウ、セイヨウタンポポ、ヤブガラシ、ツユクサ、ノゲシ、エノコログサ、イヌビエ、オオイヌタデ、コアカザ、イヌホオズキ、ヒメジョオン、ヒメヒオウギズイセン、ブタナ、シマスズメノヒエ、アメリカスズメノヒエ、セイバンモロコシ、コヒルガオ、ワルナスビ、オオニシキソウ、セリ、ムラサキツメクサ、ムラサキカタバミ、メリケンガヤツリ、コゴメガヤツリ、ミツバ、ウマノミツバ、ヤブミョウガ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサ、ナガバハエドクソウ、ミズヒキ、オニタビラコ、ナワシロイチゴ(実)、ホタルブクロ、アキノタムラソウ、ヤブカンゾウ、クルマバザクロソウ、ハハコグサ、ウリクサ、タケニグサ、ヒトツバハギ、コミカンソウ(実)、ヒヨドリバナ、など

写真に撮ったものからいくつか
咲き出してきたこの時期の花 ヤブミョウガ

ヒヨドリバナ

アキノタムラソウ

ヤブカンゾウ

メマツヨイグサ

ナワシロイチゴの実がきれいな色に。 ちょっと酸味が強いですが、爽やかな味です。

コミカンソウの実もきれいな色になって、可愛らしく下がっていました。

エビヅルの若実がマスカットのような爽やかな色でした。

ヒトツバハギの雄株は花盛り。雌株は若実になっていました。


虫をいくつか
アミガサハゴロモ。
集合前に見かけたのですが、解散後も同じ場所に。
乗っている葉と体の向きが違っているだけでした。 長い時間同じ場所でほとんど動かずに居るんですね。(上 集合前  下 解散後)アミガサハゴロモを見るのは本当に久しぶりでした。


ヒメクロオトシブミ 横断道のエゴノキの葉上に居ました。

イチモンジチョウ これもずいぶん久しぶりに見ました。

キリギリス  声だけでしたが、ここで初めて聞きました。

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