大庭 まだリンドウの花が・・・、ほか

昨日は植物の活動で大庭へ。リンドウの花がまだきれいな色で咲いていました。
これから咲く蕾も。  こんな遅い時期に花が見られるとは思いませんでした。


もう萎んできていましたが、ナンバンギセルもまだピンクの色を残して。
イヌコウジュも花を付けていました。 すっかり花色が濃くなって、趣が違う感じ。

冬芽をいくつか。 クロモジは、ツンとした葉芽を丸い花芽が囲んで、可愛い感じ。

ニガキの冬芽は、ギューッと握ったグーの形で、ちょっと楽しい感じです。

芽鱗が早く落ちるリョウブは、この時期、外れかかった芽鱗が浮いて、
笠をかぶったお顔に見えます。昨日の大庭ではいい感じの芽が見つからず、
これは一昨日、長久保で見たものです。

思いがけず残っていた秋の花とは逆に、もう咲いていた春の花も。
土手の草の中にタチツボスミレが花を開いていました。

花を見ている頭上、コナラの枝に、パラパラとエナガの群れが動いてきました。

今日はちょっと近場の神社へ。初めてビンズイが下へ降りていました。
今日は4羽目に入りました。列になって斜面を歩いていた3羽。

1羽はちょっと離れて、樹の根元に佇んでいました。

すぐ近くの民家のカキノキ。まだ実が残っているな、と思っていると、
オナガとムクドリがやって来て、名残のカキの実を美味しそうについばみ始めました。
最後のご馳走かな。



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