2023年9月10日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
9月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 17種でした。
カワセミ、キジバト、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス、
ハシボソガラス、スズメ、アオサギ、カルガモ、ハクセキレイ、トビ、
モズ、カワウ、コサギ、ガビチョウ、オオヨシキリ。
虫の主なものは以下の通りです。
アゲハチョウ、キアゲハ、アオスジアゲハ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、
モンキチョウ、ウラナミシジミ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、
アオモンイトトンボ、ウスバキトンボ、キタテハ、エサキモンキツノカメムシ、
キマダラカメムシ、モンスズメバチ、クロバネツリアブ、ショウリョウバッタ、
トノサマバッタ、オンブバッタ、ツチイナゴ、ヒナバッタ、オオスカシバ、
ハラオカメコオロギ、エンマコオロギ、カネタタキ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、
ウリハムシ、ブタクサハムシ 等
植物はよろしくお願いします。
その他
サワガニ。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
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親水公園に車を止めて、川を散策しながら集合場所に向かいました。
カメラは故障して、今、修理中です。
仕方がありません、コンパクトデジカメを持ってきました。
それで撮れることをやりましょう。
川を覗くと、「ミシシッピーアカミミガメ」と「カルガモ」が居ました。
上空から ピ~~ヒョロロ と「トビ」の声が聞こえてきました。
見上げると、鉄塔に「トビ」が留まってました。
川には「アオサギ」と「コサギ」が居ました。
川を覗くと「コイ」が沢山いました。
林縁には「ジョロウグモ」が居ました。
集合場所に到着しました。
時間になって、開催のあいさつをして観察会開始となりました。
最初は裏門公園からです。
入るところの下に、白い大きなキノコがありました。
何キノコでしょうね。
裏門公園の覗き窓から中を覗いて観察します。
でも、中は静かで何もいませんね。
覗き窓付近の写真を撮りました。
普段は皆覗き窓から中を覗いています。
でも、何もいないので、皆、覗き窓に背を向行けて、おしゃべりをしています。
面白いですね。
中はこんな感じです。
裏門公園を後に、林縁に移動しました。
林縁を散策する参加者達です。
これは何でしょうね。
泥の中に何かが卵を産んで、孵化して出てきた後でしょうかね。
「サワガ二」が居るとの声。
急いで行ってみると、居ました居ました。
久しぶりに見る姿です。
木の枝にカラスの幼鳥が居るとのこと。
口の中が赤いから幼鳥とのこと。
でも、ちゃんと写真をとらせてもらえませんでした。
水田地帯に出ました。
水田地帯を散策する参加者たちです。
稲がだいぶ実ってますね。
水田脇の林のてっぺんに「ハシボソガラス」が居ました。
喉の部分が白くて、ボサボサの感じですね。
どうしたんでしょう。
イトトンボが居ました。
未成熟な「アオモンイトトンボ」のメスかな?
水田地帯を抜けて、遊水地に出ました。
桜の木に「キマダラカメムシ」が居ました。
桜の木に、黒い毛虫が居ました。
調べてみると、「モンクロシャチホコ」の幼虫ではないかと思いますが、どうでしょうか。
川を覗いてみたら、「カルガモ」と「アオサギ」が居ました。
「アオサギ」をズームアップ。
カラスがたくさん川に集まってました。
今日は暑いですからね、水を飲みに来たようです。
遊水地の木道に来ました。
散策する参加者たちです。
「ショウリョウバッタ」らしきのが二匹居ました。
ポールの上に「カワウ」が居ました。
木道で散策する人たちです。
草の中にイナゴの幼虫の様なのが居ました。
目の下に黒い線が確認できるので、「ツチイナゴ」の幼虫ではないかと思います。
白い蝶が居ました。
「モンキチョウ」の白色型のメスのようです。
「アオモンイトトンボ」が居ました。
スズメバチが三匹いました。
何スズメバチでしょうね。
胸は「キイロスズメバチ」の様で、顔は「オオスズメバチ」のようで、「モンスズメバチ」の様でもあります。
【写真133】の左上を見てください。
小さな甲虫が写ってますね。
「ヨツボシオオキスイ」のようです。
先日 tomiko さんが紹介してましたね。
久しぶりの探偵団、楽しかったですね。
次回は 10月8日 で、遠藤地区を散策します。
今から楽しみですね。
秋山 孝
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