2月15日の朝、遊水地を散歩してきました。
外に出て見ると、最初晴れかと思いましたが、全体的に薄く雲が張ってるんですね。
今日も暖かいです。
天気予報では、今日の午後に「春一番」が吹くかもしれないとのことでした。
後でニュースを見たら、今日の風は「春一番」だったようですね。
今日は「春一番名付けの日」記念日って知ってましたか。
「春一番」という言葉が初めて使われたことを記念した日だそうです。
「春一番」の語源や初出については諸説あるようですが、
1963年2月15日の朝日新聞朝刊にて「春の突風」という記事があり、
これが「春一番」という語の新聞での初出とされ、
これに由来して2月15日が「春一番名付けの日」とされたそうです。
丁度そんな日に、「春一番」が吹くなんて面白いですね。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
そろそろ遊水地に到着と思ったら、突然、キキーッキキーッと大きな声がして鳥が飛んできました。
そして、近くの電線に留まりました。「モズ」のオスです。
慌てて散歩カバンからカメラを取り出して、ズームアップ。
さて、ぶらぶら遊水地を散歩しましょう。
おっ、「タシギ」が餌探しをしてました。
羽繕いしていた「カイツブリ」にカメラを向けると、シャキッとポーズをとりました。
いつも葦原の奥の方に居るのに、表に出て来てくれました。
「オオジュリン」です。
「バン」が泳いで来ました。
「コガモ」がのんびりしてました。
いつものように「ハシビロガモ」のオス二羽がうずくまってました。
でも、今日はやけに離れていますね。
喧嘩でもしたのかな。
昨日、急に暖かくなった影響か、
「ミシシッピアカミミガメ」が冬眠から覚めたようですと、紹介しました。
今日はさらに暖かく、一斉に冬眠から覚めたようで、あちこちで亀が見られました。
ここには「クサガメ」も居ます。
「ミシシッピアカミミガメ」は、2月ころの気温で冬眠から覚めますが、
「クサガメ」が冬眠から覚める気温は、もっと高くなります。
3月中旬頃ではないかと思います。
「ヨシガモ」がのんびり浮いてます。
「オカヨシガモ」も、のんびり浮いてます。
カップルらしき「ハシビロガモ」は、良い雰囲気ですね。
昨日は砂利のところに居た「イカルチドリ」が、坂道に戻っていました。
左に三羽、右に一羽居ますが、分かりますか。
犬走に「カワウ」が佇んでいたので、顔をズームアップしました。
上流側から鳥が飛んで来て、向こう岸に降りました。
飛ぶ姿から、たぶん「タシギ」でしょう。
カメラを向けてズームアップ、やはり「タシギ」でした。
おっ、「ツグミ」が枝に留まってました。
ふと、思い立ちました。
久しぶりに太陽の写真を撮ろうと、カメラを向けました。
右側に、結構黒点が出てますね。
今日は「オオヒシクイ」を見かけなかったので、
他の遊水地に遊びに行っているのかなと思いました。
どこかに隠れていたようで、ふと見ると、スーッと出てきました。
そして、いつも食事をする場所に入っていきました。
後ろに、おこぼれ頂戴で「オオバン」がくっ付いています。
いつもの所にいつもの「ツグミ」。
たぶん、背中に羽が飛び出しているやつじゃないかな。
ズームアップすると、やはりそうでした。
いつもここに居ますね。
さて、管理センターで缶コーヒーを飲んでこよう。
秋山 孝
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