時間にして約12分ですが、ヒナを連れたカルガモを観察できました。いつも多くの人が歩く公園内の遊歩道を横断して川に戻って行きましたが、私にとっては初めての光景でした。
最初見かけた時は遊歩道下の湿地にいました。見物されていた方が川側から遊歩道を渡ってこの場所に来たと言っていました。
5分後には湿地からまた遊歩道の方へ上がってきました。
上に上がって植え込みの下で様子をうかがっているようでした。
4分後には歩き始めました。
人通りがない時に遊歩道を横断しています。
無事渡り切りました。
どんどん降りて行きます。
引地川の柵に沿って行きます。
ある地点でお母さんが柵の下に上がり、隙間から柵をこえました。
そのまま石垣を草むら目掛けて降りて行きますが、ヒナたちも後に続き、落ちるように転がって行きました。
このような光景が日常的に繰り返されているのだと思いますが、ヒナたちの逞しさに度肝を抜かれたというのが正直な感想です。食うか食われるかの自然界の掟の中で母親に守られるのも限られた時間ですので、みな必死なのかもしれません。野鳥の奥の深さを感じました。
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