大庭へ行くと時々立ち寄るお寺。
奥の方から、かすかにルリビタキらしい声がします。
「ここにも来ているんだ!」と様子を見ていると、だんだん声が近くなって、
ピョンと、出て来てくれました。
大庭で2か所目の確認。
メスだと思ったのですが、もしかしたら若オスだったりする?
しばらく、近くをチョコチョコ動いてくれました。
境内ではミモザがきれいに咲いて、辺りが明るく輝いていました。
城址公園では、ミツマタの花、アンズの花。
アンズの花には、さっそくメジロが来て、
花から花へ元気に動きながら、美味しそうに蜜を吸っていました。
シラカシのドングリがたくさん落ちている一画では、
リスが次々に拾ってはモグモグ。 夢中で食べていました。
長久保公園では、サンシュユの花が咲き始めていました。
次々に新しい花が咲いてくる、楽しい季節です。
エナガは群れを解消して、ペアーで動いていました。
幹に付いたコケを取ったり、
白いフワフワの綿毛のようなものをくわえたり。
もう、どこかで、巣作りを初めているようです。
——コメント——
アンズの花か、思い出すな。
娘が生まれたときに、親父に名前をどうしようかと相談しました。
女性だから花の名前なんかが良いのかな、と私が言いました。
すると親父が、そうだな「アンズ」なんてどうだ、と言いました。
それでいいよ、それにしよう、杏子にしよう。
親父がなぜ「アンズ」と行ったか覚えてませんが、いとも簡単に決まってしまいました。
懐かしいな。
秋山 孝
By:湘爺
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まあ、アンズの花、湘爺さんには、特別なお花だったのですね。 (*^_^*)
人には色々、懐かしい、思い出のある花って、ありますよね。
By:tomy
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