7/9早朝の引地川親水公園とその周辺の生き物たち

この日も熱中症警戒アラートが出されていました。早朝東の空は朝焼けで真っ赤、その後はギラギラ太陽が。空気は生暖かく清々しさが感じられない朝でしたが、川沿いの道で1ヶ月ぶりにモズの鳴き声を聞き、幼鳥も見かけました。カワセミ幼鳥2羽は相変わらず小競り合いを繰り返しているようです。
公園内でも複数のモズの幼鳥が。自力で餌を捕っていましたが、それを横取りしようとした兄弟?も。競争社会ですね。朝の2時間でいろいろなドラマがありました。

川沿いの道では1ヶ月ぶりにモズ♂が

近くにはモズの幼鳥も

川ではカワセミの幼鳥2羽がお互いにそっぽ向いています

こちらのカワセミは何回も水中に飛び込みましたが魚は捕れず

また失敗し、カッコ悪いと思ったのか遠くへ行ってしまいました

遊水地木道にはオオシオカラトンボがいっぱい 中には交尾中のものも

オオシオカラトンボ交尾中

ショウリョウバッタ

護岸では2羽のコチドリが大きな声で鳴いており、子どもが来るかなと様子をみましたがやって来ず

公園内はムクゲの花が盛りです

樹上ではゴマダラチョウがあちこちで飛んでいました 幹に止まったゴマダラチョウ

ここからはモズの幼鳥たちです よく見ると小さな虫をくわえています

幼鳥たちはネットによく止まります 高いところから周囲を見渡し獲物を探しています

枝先から周囲を見渡しています

何かを見つけ急降下

イモムシをくわえてネットに戻ってきました この様子を他の場所から見ていた兄弟がすっ飛んできて横取りしようとしました

争いはネット裏でしたが、獲物を死守して柵の上に止まりました よかったですね ちゃんと呑込むまで油断禁物なことを学習しました

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