今田遊水地( ドバトの羽干し など )

7月22日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲一つない青空に、夏の太陽がギラギラ輝いていますね。
強い日差しがあるのに、川風がありません。
しんどいですね。
今日は「二十四節気」の一つ「大暑」なんですね。
暑いわけだ。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。

目の前に「ドバト」が居ます。
近くに私が居るのに、逃げませんね。
ペシャッとしゃがみこんじゃいました。
何してるんだ。

【写真101】

翼を大きく広げて、日光浴を始めました。

【写真102】

【写真103】

こんな猛暑なのに、何で日光浴をしてるんだ。
そうか、ダニ退治してるのかもしれませんね。
誰かに聞いたことがあるな。
広げた羽には様々なダニ類や昆虫類が寄生しているそうです。
ダニは羽毛にたかり羽毛や毛皮のくずを食べて、生活したり寄生しているようです。
日差しの強い時に翼を広げてるから、ダニ退治ですね。

さすがにこの日差しでは、石組みで甲羅干してる亀は居ませんね。
おっ、「アオサギ」が佇んでました。
喉を震わせながら嘴を開けて、荒い呼吸をしてますね。
暑いですからね。

【写真104】

【写真105】

石組みに三羽の「カルガモ」が居ました。
亀も一匹いますね。

【写真106】

右から順番にズームアップしましょう。
右の「カルガモ」です。
胸の羽が何となく荒っぽい感じですね。
もしかして、今年誕生のヒナが大人になりたてなのかな。

【写真107】

真ん中の「カルガモ」です。
やけにオレンジ色っぽんですよね。
これも大人になりたてかな。

【写真108】

一番左側の「カルガモ」です。
これも真ん中と同じ雰囲気ですね。

【写真109】

「ミシシッピアカミミガメ」もズームアップしときましょう。

【写真110】

少し離れてもう一羽居ました。
これが普通の感じですね。

【写真111】

先ほどのとは別の「アオサギ」が居ました。

【写真112】

猛暑ですね、川風もなく汗が噴き出してきます。
こんな時に遊水地散歩するバカは、私ぐらいですね。
と思ったら、バカはもう二人いました。
たまに見かける二人組で、管理センターで許可を得て、
ビオトープ内に入って虫の調査をしているようです。
一人は大きな昆虫ネットを持って、葦原を探ってます。
もう一人は水用のネットを持って歩いてます。
水用のネットを持った人が、犬走を歩いてきます。
そこは「イカルチドリ」をよく見かけるところなんだけどね。
今日はダメですね。

遠くのテレビのアンテナで「ホオジロ」がさえずってます。
逆光で撮りにくいな。

【写真113】

「コフキトンボ」に「シオカラトンボ」です。

【写真114】

【写真115】

「ウチワヤンマ」がこちらを向いて止まってます。

【写真116】

時折川風が吹きますが、そよ風程度じゃね。
さて、管理センターに行って、冷えた缶コーヒーを飲もう。

秋山 孝

 

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