毎日の厳しい暑さも一因か参加者は少なかったですが、谷戸の昆虫たちは元気いっぱい。初めて出会ったもの、撮れたのが初のもの、普段と違った行動が見られたものなど、有意義な楽しい時間が流れました。その一部ですがご紹介します。
最後に主催された方が、ご自宅からビオラに付いた蛹を持参され、みんなに見せてくれたのを載せました。不思議がいっぱい凝縮されています。
ツクツクボウシ
コチャバネセセリ
小さなアマガエル
アオドウガネでよいか確認中 アオドウガネでした
初見のウスグモスズ幼虫 帰化種と考えられているコオロギに近い仲間 ♂も鳴かないそうです
ショウリョウバッタ♀ 大小様々なショウリョウバッタがたくさんいました
ホオズキカメムシ 後ろ脚腿部が膨らんでいます
調べ中 アキアカネかと思っていましたが、よく見ると違いました 翅の基部が橙色です ウスバキトンボでした
ミズタマソウ 薄暗い湿地で花が咲いていました
ベッコウハゴロモ
アオスジアゲハの幼虫初見です 自然の中で育っていましたが無事蝶になれますように
ササキリ幼虫
キアゲハ
ヨツスジトラカミキリ tomyさんがよく出されていますが、私はこの時が初見でした
サトキマダラヒカゲ 体にスポットライトが
サトクダマキモドキ 長い触角です
地面を素早く移動していましたが、オオヒラタシデムシでよいか確認中 オオヒラタシデムシでよかったです
コナラの幹にヤマトタマムシ
あちこち歩き回り、樹皮の中にお尻を入れました 産卵行動かなと 5分後また動きだしました
最後に、この観察会主催される方がご自宅から持参された、タテハチョウ科ツマグロヒョウモンの蛹です ビオラの中に2つ蛹がありました 金色の爪のようなものが付いていて光っていました 観察の機会を頂き、ありがとうございました
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