大庭 セッカ、コチドリほか

今日はまたちょっと大庭へ。
早朝は出かけられず、現地滞在時間も短くて、物足りない思いで戻ることが多いのですが、
今日はセッカがまた、よく見える所に止まってくれて、嬉しくなりました。
鳴きながら降りて来て脚を踏ん張って止まり、まだ大きな声を出していました。

それからちょこっと羽繕い、すぐに潜ってしまいました。

水のたっぷり入った休耕田に、ダイサギ、チュウサギ

同じ田んぼに、ちょっと離れてコサギも来ていました。

コチドリが2羽。 久しぶりに見かけました。 まだ若い感じ。 今年生まれの若鳥のようです。


アゼナが咲いていました。 帰化種のアメリカアゼナに比べると数が少なく、減ってきている気がします。

同じ場所にアメリカアゼナも。アゼナとの違いは、葉に鋸歯があることです。

ここでもアジアイトトンボが数頭。久しぶりに連結したペアーが見られました。

小さな黒いカエルがピョンと勢いよく飛び上がった、と思ったら、イチモンジセセリを捕えて、くわえていました。 ヌマガエルかな。 セセリチョウを捕食したりするんですね。


林縁のクサギは花盛りで、脇を通るといい香りがします。
ナガサキゲハとアゲハチョウが来ていました。


もうそろそろかな、と見ていたセンニンソウが、綺麗に咲いていました。 この時期の楽しみの花の1つです。

帰りに寄った近くのお寺の池で、オオカナダモかな、白い花が咲いていました。

自宅のナガコガネグモは、どこかへ移動したようで、今朝は姿が見えず、
代りにクルクマの花に居たのは、もう立派になった、ハラビロカマキリ。
毎年庭のどこかに卵を産んでいて、生まれたてのおチビちゃんが見られます。

 

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