9/8遠藤地区観察会で出会ったトンボやヤマガラなど

昨日は2ヶ月ぶりの大庭自然探偵団の観察会でした。朝から真夏のような暑さの中、参加者同士和気あいあいと楽しく歩きました。
出会ったトンボや蝶、虫たちと、エゴノキの実がお目当てのヤマガラ、道路脇に生えていた植物など、一部ですがご紹介します。みな暑さなんかものともせず元気に活動していました。

マユタテアカネ♂ 同じ市内ですが引地川親水公園では見たことありません

マユタテアカネ♂ 顔

マユタテアカネ♀

マユタテアカネ♀ 顔

ヨウシュヤマゴボウの果実が道路脇にたくさん見られます アメリカ原産の帰化植物で有毒です 写真を拡大するとカメムシが複数いますがわかりますか?

クズクビボソハムシ クズの葉を食べて穴を開けるハムシですが、中国原産の外来種で東京では2016年確認されたそうです まだハムシ図鑑にも載っていないそうで、私も今回初めて知りました

キクイモ キク科ヒマワリ属の多年草 北アメリカ原産の外来種 道端に咲いていました

ヒカゲチョウ

ハグロトンボ♀

ササキリ♀

ツチイナゴ

ショウリョウバッタ

アキノノゲシ

モンキチョウ

小さなヤマトシジミ

セスジスズメ終齢幼虫

ナミアゲハ

マルバルコウ 草むらの斜面で花盛りです

近くに止まっているトンボを狙って、ハラビロカマキリが身構えていました 残念、逃げられました

少し離れたところには背を向けて止まっているトンボが マユタテアカネ♀でしょうか よく見るとハエの頭のようなものが見えます

回り込んで横から見ると、ムシャムシャお食事中でした

サトキマダラヒカゲ 樹液を吸っているのか、ただ止まっているだけなのかよくわかりません

同じ樹の反対側には3頭がひしめき合っていました 翅がボロボロのものも

実った稲にショウジョウトンボ♂が休んでいました

最後にヤマガラです。引地川親水公園のエゴノキは今年は実が生らず、ヤマガラは見かけません。ここではたわわに実り、ヤマガラたちがひっきりなしにやって来て賑わっていました。

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