10/3エナガたち混群とスズメバチとカマキリの争いほか

今日は朝は暗く雨混じり、日中は暑くなり、午後はまた時折雨という空模様。季節の変わり目ですね。ところが観察はとてもバラエティーに富んでいました。
かわいい小鳥たちや、自然界で日常的に繰り返されているドラマを目の当たりにして、生きることは大変だなあと改めて考えさせられました。ほかに花々や蝶、とんぼたちです。

シジュウカラ

コゲラ

ヤマガラ 二―ニーと鳴いています

混群の中に、この鳥も 名前は確認中です

エナガが一番多くいました

コスモス

樹液を吸う蝶たち 下ルリタテハ 上キタテハ

ルリタテハが翅を広げました

キタテハ セイタカアワダチソウで吸蜜

花壇の花に ヒメクロホウジャク

ナツアカネかなと思います

ツユクサ

ギンヤンマのペア

ギンヤンマのペア 産卵

オオスズメバチとハラビロカマキリ 見た時は既にカマキリがスズメバチの獲物に

カマキリは切り離され、頭と胸と上肢は団子にして持ち去って行きました 観察始めて4分間の出来事でした

コメント

  1. 久保徹 より:

    オオスズメバチとカマキリの戦いをみたかったです。スズメバチはカマキリの急所である首を先手でかんでの勝利だったのでしょう。NHKのダーウィンが来たの映像のようです。素晴らしいショットです。

  2. tomiko より:

    久保さん、ご覧頂きありがとうございます。
    最初から見られず残念でしたが、スズメバチの噛む力はすごいですね。夢中で嚙み切って団子作りの間は傍で観察していましたが、飛んだ時は後ずさりしたので、どこへ行ったか見ていませんでした。残された部分をまた捕りにくるのか、確かめたかったですが、今にも降り出しそうな空だったので現場を後にしました。
    観察は毎回ではありませんが、全く予測できない出会いもあり目を見張ります。

  3. kazunaritt より:

    ムシクイ類は識別が難しい種類で、ムシクイだけの識別の図鑑がほしいなと思っています。まして秋はさえずらないので非常に難しいです。
    この写真からは頭の頭央線が見えないのでセンダイではないと思います。また頭の色と背中の色が同じなので、エゾでもないと思います。残りのメボソが一番可能性があるかなと思います。最近メボソがコムシクイ、オオムシクイ、メボソムシクイの3種に分かれたので難しいが、「メボソムシクイ上種3種の外部形質を用いた識別法」によると色合いがメボソムシクイに近いのではないかと思います。「メボソムシクイ上種3種の外部形質を用いた識別法」はネットで見られますので皆さんも見て色々判断してみて下さい。新たなる発見を期待しています。

  4. tomiko より:

    kazunarittさん、ありがとうございます。4枚目の名前のわからない鳥ですが、私は最初ウグイスかと思いました。しかしウグイスにしては眉班がはっきりしすぎているので、違うのではないかなと。
    「メボソムシクイ」の可能性が高いと教えて頂き、ありがとうございました。ムシクイの種類は見たことも撮ったこともありません。この写真だけでは同定は難しいと思います。今回、たまたま初めての鳥が撮れたことは嬉しいですし、混群の中に普段見かけない鳥も混じっていることがわかっただけでもよかったです。大変ご面倒をおかけしましたが、勉強になりました。感謝いたします。

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