昔からよく訪れていた知り合いの宿に泊まり、自然観察を楽しんで来ました。
今は閉鎖された大原スキー場の上から降りながら出会ったもの、朝の宿周辺の自然、今季の閉園まじかな浅草山麓エコミュージアム散策など、地元では見られない植物や生き物たちにも会えました。
紅葉は夏の猛暑、秋になっても気温が高いため例年になく遅いそうです。多分今年はこのまま終わってしまうのではとのこと。気候変動は多方面で異変が生じていますね。その中から一部ですが出会えた生き物たちです。
アオジ ススキの中に群れでいました もうすぐ地元でも見られますね
周辺の紅葉 いつもと違います
アシナガバチの巣 シャワーヘッド型で黄色いフタのようなものが見えるので、キボシアシナガバチではないかと思われますがわかりません
アキアカネ♂ たくさんいました
ハネナガイナゴ
オオアオイトトンボ
調べたらスッポンタケ科スッポンタケ属 スッポンタケでした キノコがスッポンの首のように伸び出すことから、この名前が付いたそうです 傘の先端が悪臭を放ち、ベッコウバエなどが集まるそうです 止まっているのはベッコウバエ? 可食 味がいいそうですよ
ツルリンドウの実
ムラサキシキブ
下を流れる守門川にはカワガラスがいました
ここからは朝の宿周辺です まだ桜の葉が残っていました
マムシグサの実
ホオジロ 地元でも見られますが、周りの雰囲気が素敵でした
アカゲラ
コガラ 群れで草の実を採っていました
大きなカタツムリ
朝露をまとった毛虫
ここからは浅草山麓エコミュージアムの中の様子です。
園内の紅葉
上空をイカルの群れではないかと思います
ミヤマイボタの実
まだ咲いているリンドウの花で、キタキチョウが吸蜜
オオカメノキの紅葉
展望台から浅草岳がよく見えますが、紅葉は少しだけでした
ルリボシヤンマ トンボ池
上のルリボシヤンマがパトロール開始
浅草山麓エコミュージアムを出て、渓谷沿い道路を下りながら観察 シモツケソウ
ガードレールに止まったルリタテハ
道路の真ん中にヒキガエルの仲間かな 後ろから足踏みして移動させ端っこに避難してもらいました
小さなトンボのような昆虫は、詳しい方から ニトベハラボソツリアブ と教えて頂きました 地元では見ないですね
イカリモンガ 大好きな蛾で今年も会えました
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