前日来の雨が上がり、午後から新林公園に行きました。途中の蓮池公園の隅のミカン系の木の葉にアゲハの幼虫がいました。
南図書館付近の境川沿いの道で行き会った探鳥クラブのnzkさんが指し示してくれた川の中にはカンムリカイツブリがいました。夏羽がとても綺麗です。夕方の帰りの時間にもまだいました。
新林公園ではピカピカのウラギンシジミ♂やアシナガバチにちょっかいを出されていたコミスジがいました。
そして、小池邸のモチノキの幹でおやっと思ったのは擬態名人のキノカワガです。初めて遭遇しました。木の瘤のように見えるので横からも撮ろうと近づいたらあっさり飛ばれてお終い。
キノカワガはフユシャクの仲間らしいですが、いつまでひっそり潜んでいるのかしら。
——コメント——
キノカワガは正しくはコブガ科の蛾で、出現期は4月、6-8月、10-11月と書かれていました。最初にそそっかしい調べ方をして勘違いしていました。スミマセン。冬から早春以外はたいてい見られるのですね。よしづ
By:nontaba
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