引地川、親水公園の昆虫や野鳥他

梅雨の中休みを朝から夕方まで、ゆっくり散策しました。どちらかといえば足元に注意を向けて、昆虫たちを探してみましたが、キマダラカメムシなど観察会で覚えた虫に出会えて嬉しかったです。少しずつですが地元の自然を知りたいと思います。

キマダラセセリ


キマダラカメムシ

ヤマトシジミでよいでしょうか。

小さなカマキリですが、種類は調べてもよくわかりませんでした。

覚えたばかりのシオヤアブの♂ 飛んでいるのを見つけ、止まったところを撮りましたが、捕食しているとは思いませんでした。凄いハンターですね。

コシアキトンボ

土の上にヤブキリ♀を見つけました。見ているそばから産卵管を直角に曲げました。


産卵管を土の中に差し込みました。産卵行動だと思いますが、一番無防備な姿ですね。天敵に見つからないように祈るばかりです。


朝、川辺に6羽のカルガモのヒナがひと塊になっていました。先日のカルガモ親子とは違うようで
ヒナは6羽で、少し大きめです。お母さんが見守っています。

コチドリのヒナ 2週間前と比べてかなりしっかりしてきました。

コチドリのお母さんが、少し離れたところで見守っていました。

カワセミ 見た時はすでに魚をくわえていました。その魚を嘴を使ってクルクル回したり、打ち付けたりして約10分間経過しました。

1回だけ、魚を下に落としてしまいました。落下点を見つめて、すぐ拾ってきました。この時嘴の下が赤いのが見え、お母さんであることがわかりました。

最後は尻尾を手前にくわえて、川から離れた所に向かって飛んで行きました。きっと大きくなったヒナが口を開けて待っていることでしょう。お母さんは休む暇もなく忙しいですね。

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