海岸 コチドリ、ヨツバハコベ、 大庭 ヤマガラ幼鳥 など

昨日はちょっと海岸へ。 浜へ出るとコチドリの声が聞こえてきました。
探すと、コウボウムギやハマニガナの見える場所を歩いていました。

じきに、砂浜へ降りて餌探しの様子でしたが、ひと声鳴いて、砂防林の方へ飛びました。
浄化センターの敷地のなかで子育て中かな、と思います。

砂防林脇の路傍で、ヨツバハコベが小さな花を付けていました。
ここでは歩道に沿って点々とありますが、市内では他では見ない植物です。

浜の植物は先日あれこれ見られたので、ちょっと足を伸ばして、汐見台の生態園へ行ってみました。
ヒロハレンリソウが、白、薄ピンク、濃いピンク、と色々咲いていました。


ハマナスが数株咲いていました。 クマバチが頭を突っ込んで吸蜜。

イヌムギに似ていますが、穂に丸みがあるスズメノチャヒキ。 イヌムギに比べると少な目です。

ハマエンドウがちらほら咲いていました。

今日はちょっと大庭へ。 大庭でもエゾスズランは蕾。

ウグイスカグラの実が美味しそうになってきました。

ヤマガラの声が賑やかに響いてきて、数羽がからむように飛び交っていました。 こどもたちが、
親鳥を追うように飛び回って、時々ちょっと見える所に止まります。
少しオレンジ色味が見えてきた子。


シジュウカラの子と間違えそうな、オレンジ色味のほとんど無い子もいました。

親鳥も飛び回っていましたが、子どもに給餌する様子はありませんでした。


シジュウカラの子どもは、チョコチョコ庭に姿を見せます。
ツルバラの中に隠れるように居たりします。トゲで怪我をしないかしら、と心配になります。

隣家の屋根の上で、親鳥から食べ物をもらっていました。 お口に入れてもらったのはヒマワリの種。親鳥はエサ台から種を取って、コツコツと殻を外しで、こどもに持っていきます。


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