大庭 ツクツクホウシの声、ナンバンギセル、アオスジハナバチ ほか

昨日、ちょっと大庭へ出ました。今年初めてツクツクホウシの声が聞こえてきました。
声は3か所で。夏休みもそろそろ終わりだな、と感じる、ツクツクホウシの声です。
ナンバンギセルが顔を出していました。 例年5日くらいに見るので、今年はだいぶ遅めです。

咲き出しが遅いなと思ったキツネノカミソリも、急に数が増えて、花も蕾もたくさん見られました。

つい先日花が咲いていたタラノキが、すっかり実になって、もう色づいているものも。
花から実までの期間がこんなに短いとは知りませんでした。

久し振りにカラスビシャクを見かけました。
セイタカアワダチソの茎に何やら、と、見ると、逆さ向きのベッコウハゴロモでした。

コノシメトンボをよく見かけます。 今日も2か所で目にしました。


いつもの林縁のクサギの花に、カラスアゲハが来ていました。 しばらく花から花へと飛んで吸蜜。 きれいな翅色をみせてくれました。



きれいな青色は、チョウでもハチでも鳥でも心引かれます。 今年はまだルリモンハナバチに会えていません。 見えないかしら、と行ってみると、青く見えるハチが。 「あ、居た!」と一瞬思ったのですが、何か違います。 調べて見ると、アオスジハナバチ、という、ルリモンハナバチと比べると地味ですが、やはり青色のハナバチのよう。 初めて見ました。

調べた中に、お腹をギュッと丸めて吸蜜する、というのがありましたが、本当に、花に止まる時はお腹がクルッと丸まっています。

同じ敷地内の砂利の上には、地味~なイボバッタ。 この時期毎年ここで見る気がします。

帰り際、川で久しぶりにイソシギを見かけました。

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