渡りの鳥は来ていないかな、イヌハギの花はどうかな、とちょっと行ってみました。
ブラブラしていると、大きな混群がワーッとやって来ました。 シジュウカラ、エナガ、メジロ、がパラパラ、パラパラと飛び交って・・・。 何か他に居ないかしらと見ていると、混群の中に、
ムシクイが目に入りました。 動き回っていてまともに撮れませんでしたが、
下尾筒の色や、下嘴の先が黒っぽい、など、メボソムシクイかなと思います。
エナガがネムノキの枝に来ました。 ネムノキは空間が空いて姿がよく見えます。
こちらも散々動き回っていましたが、動かずにじっとしているのが居る、と思ったら、
羽繕いをしていました。
イヌハギの様子を見にいきました。 前回は蕾でしたが、こちらも一気に開花していました。
市内でここしか見られなくなっている、気にかけている植物。 ちゃんと咲いていて良かった。
種が飛んで増えたようで、毎年咲く場所よりだいぶ奥の方でも花が見られました。
ここでもクズが花盛り。遠目にも赤紫色がよく見えていました。
カキの実がポツポツ良い色になっていました。 中にはしっかり食べられている実も。
コミカンソウの実も色づいて、ミカン色になってきました。
小さな花ですが、オオフタバムグラもきれいに咲いています。
芝生広場の隅にヒガンバナが咲き出していました。 長久保公園にヒガンバナのイメージが無かったので、あら、という感じでした。
お彼岸の時期になると、ちゃんと咲き出すんですね。 この秋初めて見かけました。
通路脇の葉上にアヅチグモがじっとしていました。 ここで獲物待ちかな。
帰路、線路沿いの道の歩道脇で、メリケンムグラの花が咲いていました。 これも最近の外来種ですが、どこにでも、というわけでもないので、毎年ちょっと気にかけている花です。
長久保 メボソムシクイ、イヌハギの花 ほか

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