昨日、植物の活動で新林公園の山道を歩きました。他ではあまり見られない秋の花が見られ、
樹の実、草の実も色々見ることができました。
1株だけしっかり開花してくれていた、ツクバトリカブト。 見られると嬉しい花です。
近くでイヌショウマも咲いていました。これも見たかった花です。
オケラの花も1つだけ咲いていました。 1輪だけ、というのが何とも寂しい感じですが、
蕚片にある、まるで魚の骨のような茶色の腺が面白い、他では見ない花。
冬に胞子葉を伸ばす、オオハナワラビが、ニョキニョキと出て来ていました。
地味ですが、やはりこの時期の花、キバナガンクビ。
全然良い具合に撮れないのですが、シュウブンソウもあちこちに。
シラヤマギクも花時
ノシランもまだ花を付けていました。
ハンショウヅルはフワフワ綿毛になって
ナルコユリは黒い実を下げ
キジカクシの実は赤くなってきました。
ゴンズイの実も赤くなって、
ムラサキシキブの実も色づいていました。 鮮やかなコムラサキの実と比べると、小粒で色も淡くて、優しい感じです。
ムクノキの実は黒々、ちょっと皺もよって、甘そうになってきました。
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