2025年10月12日に大庭自然探偵団の観察会が行われました。
参加者から、その時の様子が投稿されています。
その中で、forest さんの投稿「10月遠藤笹久保地区観察会」の中で、
「ハクセキレイ」のシャクレたくちばしが紹介されていました。
その写真を見た瞬間、「ユリカモメ」の変形したくちばしを思い出しました。
その時のことを紹介します。
2015年2016年頃の話です。
そのころ冬になると、「ユリカモメ」が引地川を上流に上ってきます。
湘南台地区の橋の手すりに、途中休憩で「ユリカモメ」が沢山留まります。
休憩後、さらに上流に向かって飛んで行きます。
どこまで上流に行っているのかは分かりません。
有る時、橋に一羽の「ユリカモメ」が留ってました。
カメラを向けると、ファインダー内に見えたくちばしがひん曲がっていました。
ビックリ。
どうしたんでしょうね。
しばらくして、橋から河原に降りました。
そして、下流方向に飛んで行きました。
後ろにISIUZUの工場が写っているので、湘南台であることが分かりますね。
こんなくちばしじゃ、食事ができないんじゃないかな。
「ユリカモメ」だけじゃなくて、たまに「セグロカモメ」も上流目指して飛んできます。
くちばしのひん曲がった「ユリカモメ」が居たときも、
同じ場所に「セグロカモメ」が川にいました。
湘南台大橋の街路灯は、「セグロカモメ」の好きな場所で良く留まってました。
いつの間にか、
「ユリカモメ」が引地川の上流方向に飛んでくる姿を見かけなくなってしまいました。
寂しくなりましたね。
引地川親水公園は未だに「ユリカモメ」がたくさん来ますね。
湘爺
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