江の島  イソギク、オオバグミ、ミヤコドリ、など

昨日(27日)、植物の活動で出かけました。 イソギクがあちこちできれいに咲いていました。
この時期の江の島らしい花です。

岩場に張り付くように咲くイソギクは、特に江の島らしい感じだな、と思います。

オオバグミも今が花時です。あちこちで咲いていました。

花が残っていたハマビワ。若実を付けた樹も。いままで花や実は見たことがなかったので、
「あら~、」という感じでした。 雄株の花だと思う花

若実がついた雌株の樹

コシロノセンダングサ、と言ってよいかな、と思う、花弁部分の大きなコセンダングサの仲間がありました。

ヤツデの花が咲き出して。

キヅタの花も咲き出しです。
センニンソウがまだきれいに咲いていて、ちょっとビックリ。

トベラの実が弾けて赤い種が顔を出しています。

テリハノイバラの実も良い色に

ハマヒサカキの臭いがあちこに漂っています。 もう若実になっているものも。
若実の時はなかなか綺麗な色です。

ヘクソカズラの海岸性の変種、ハマサオトメカズラも実になっています。
ちょっと大きくて、ツヤツヤした実です。

ウラナミシジミがまだ元気に活動

ムラサキツバメも活動中。越冬態勢になるのはもう少し先のようです。

ヨツモンカメノコハムシを見かけました。 ハムシ類もまだ元気なんですね。

アオツヅラフジの葉に小さな幼虫。 お仲間が、アオツヅラフジが食草の、ヒメエグリバの幼虫、
と教えてくれました。

岩礁の方へ行きました。 すぐに目に入ったのは、テトラポットに止っていた、
イソヒヨドリの♂と♀


居ないかな、と探すと、ミヤコドリが目に入りました。 すぐ近くにカモっぽい鳥もうずくまっています。

ヒドリガモのよう、と思うのですが、長いクチバシが見えるような感じで、何?
とみんなで思っていたのですが、待つことしばし。 立ち上がりました。 ヒドリガモでした!
黒っぽい長いクチバシのように感じたのは、羽の模様だったんですね。

ミヤコドリはチョコチョコ動いて、エサ探し。 少し近づいてくれました。

ちょっと羽も開いてくれました。

近くを泳いでいたカワウが魚をゲット。振り回しながら食べていました。


食べている魚は何だろう。 拡大してみましたが、全然わかりませんでした。

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