9月10日の朝、遊水地散歩に行ってきました。
雲はあるものの、青空に太陽が輝いています。
何故か川風が無いので暑いです。
昨日雨が降ったせいで遊水地の水位が上がって、石組みが水没していて支える杭の頭だけが出ています。
石組みの上で休んでいる「カルガモ」も、杭の頭に乗っかって休んでいます。
面白いですね、「カルガモ」は杭に一個飛ばしに乗っかっていますね。
石組みの上で甲羅干ししている「ミシシッピアカミミガメ」も、石組みが水没してウロウロしてます。
亀の向こう側で何か動いているので、カメラを向けて確認しました。
すると、あっ、「オオバン」じゃないですか。
留鳥ですが、藤沢市にとっては冬鳥です、今季初見です。久しぶり。
「オオバン」は、昨年は9月24日に今田遊水地に登場しました。
今日は9月10日ですから、昨年より2週間早いことになりますね。
「カルガモ」が水面で羽ばたいて翼の洗濯をしてます。
「クサガメ」発見。久しぶり。
向こうを向いていて顔が良く見えません。
横を向くように念じましたが、ダメでした。
クモが居ました。
「アシナガグモ」ではないかと思いますが、どうでしょうか。
「ヒメアカタテハ」が居ました。
綺麗ですね。
「アオサギ」が太陽に向かって、得意のポーズで羽干しをしていました。
おっ、「コガモ」が居ました。
今日は三羽居ました。
今日の「カイツブリ」です。
褐色型の「ショウリョウバッタ」が居ました。
後ろで鳴き声がしたので、振り返って境川を覗くと「イソシギ」が居ました。
「アオモンイトトンボ」をよく見かけるところに何匹か飛んでました。
今日は、わいわい市へのアッシー君をせねばならないので、早めに引き上げよう。
秋山 孝
コメント
ヒメアカタテハとママコノシリヌグイ綺麗〜
イソシギが滑りそうなので足を交差させているのがかわいいですね、
オオバンですが、引地川では夏にも見た記憶がありますが、記憶だけでは当てにならないですね‥
「ヒメアカタテハ」の留っている花の咲いた草は「ママコノシリヌグイ」と言うんですか。
「ママコノシリヌグイ」は「継子の尻拭い」と書くそうですが、何でまたそんな変な名前なんでしょうね。
「オオバン」を夏に見ましたか。
「オオバン」について藤沢教育文化センター発行の「藤沢の自然2改訂版 藤沢の鳥」には、以下のように書いてあります。
夏は主に本州中部以北で繁殖し、藤沢へは冬鳥として飛来する。
藤沢市で見られる時期は10月~5月とあります。
本州北部に行きそびれたのか、翼を傷めて居て飛べなかったのか、何かかあったんでしょうね。
秋山 孝