12月3日の朝も、遊水地を散歩してきました。
今日も素晴らしく良い天気でしたね。
写真をクリックすると、大きいサイズで見れますよ。
今日の遊水地の様子を紹介します。
「マガモ」「オカヨシガモ」のカップルと「ハシビロガモ」です。
今日は「イカルチドリ」が八羽も居ました。
みんな日陰の犬走に居ましたが、一羽だけ日向に居たので撮りました。
先日の豪雨の影響で、犬走が泥だらけですね。
「コガモ」のオスが羽の手入れをしていました。
そして一休みです。
すると向きを変えて羽ばたきを始めました。
日陰の斜面から鳥が三羽飛んで来て、日向の斜面に降りました。
急いでカメラを向けました。
やはり「タヒバリ」でした。
向こう岸に「コガモ」と「タシギ」が並んでうずくまってました。
「ヨシガモ」です。
カップルのように見えますが、たまたま並んだだけです。
「ヨシガモ」のオスのエクリプスだと思います。
顔に緑色が出始めていますね。
「ハクセキレイ」が居ました。
「カルガモ」に付きまとう「マルガモ」です。
葦原の根本付近に「タシギ」が三羽居ました。
犬走に上品な「キセキレイ」が居ました。
「カイツブリ」がうずくまって居ました。
すると、突然ストレッチを始めました。
すごい格好でストレッチをしますね。何か叫んでます。
犬走に「カワセミ」が二羽並んで居ました。
良い雰囲気だなと見ていたら、突然飛び上がって位置を変えました。
右がオスで左がメスのようです。
それぞれズームアップ。
近づいて何となく良い雰囲気です。
でも、何故か離れちゃいました。
そして飛び出しました。
オスは遅れて飛び出しましたが、途中であきらめて他に行っちゃいました。
振られちゃったようです。
「カワウ」が水草の茎を咥えています。
そして食べちゃうみたいです。
遊水地公園は閉園しているので、そろそろ引き上げますか。
秋山 孝
コメント
カワセミが2羽で並んでいるとこをたまに見ますが、互いに警戒しているポーズに近いですね。このメスの嘴ですが、半分ぐらい黒いのは幼鳥オスの可能性もあると思います。もう一度確認します。
kazunaritt さん
情報ありがとうございます。
求愛しているのかなと思っていましたが、警戒し合っているかもしれないんですか。
下のくちばしがオレンジ色なのでメスだと思っていました。
調べてみると、オスも少しオレンジ色になることもあるようですね。
以下のように書いてありました。
・オスは下嘴の少なくとも3分の2が黒色で,基部では淡いオレンジ色になることもあります。
・メスは下嘴の3分の2がオレンジ色で,先端部3分の1辺りでは暗褐色または黒色になることもあります。
この元となった外国の文献があるようです。
【写真125】の「カワセミ」は難しいですね。基部半分ぐらいがオレンジ色です。
秋山 孝