地元大庭にもツグミやオオジュリン、カシラダカ、アオジ、ユリカモメが普通に見られるようになりました。
そして年中見られるスズメ、メジロ、エナガたちも楽しませてくれます。スズメは20年前と比べると34%も減少したとつい先日の新聞に載っていました。そのスズメの中にお腹の黒いスズメがいましたが、調べると羽毛がすり減ると黒くなるとのことです。
また忙しなく動く小さな鳥を撮りましたが、調べてもらったところ神奈川県初確認のメボソムシクイ科のチフチャフであることがほぼ判明しました。現在、記録に残してもらえるよう調整中なので、詳細は改めてお知らせしたいと思います。とにかくびっくりでした。
コメント
えっ、「チフチャフ」。
初めて聞く名前です。
日本野鳥の会の「フィールドガイド日本の野鳥」を愛用しています。
その本編には載っていなくて、「珍しい鳥や識別が難しい種の記録」の中の「近年観察された野鳥(増捕種、追記種)や補足」の項に載っていました。
1996年11月に富山県で初記録されたそうですね。
神奈川県で初記録ですか、素晴らしい。
おめでとうございます。
秋山 孝
湘爺さん、ありがとうございます。
同定では多くの皆様のお世話になりました。
小さな鳥ですが、遠くから海を渡ってきた(迷鳥)と思うと愛おしくなります。
地元藤沢市に初訪問してくれたことを、しっかり記録に残したいと思います。