2月27日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日は朝から暖かかったですね。
昨日の天気予報では、春一番が吹くかもしれないと言ってました。
その通りに風が強かったですね。
今日の遊水地の様子を紹介します。
今日は「タシギ」を二羽見かけました。
葦原から「バン」が出てきました。
鳥が飛んできて葦に留まりました。
「ジョウビタキ」のメスです。
今日は青空に太陽が輝いているので、日向の葦に留まればよいのに、留ったのは日陰の葦です。
でも、日陰の「ジョウビタキ」も、なんだか雰囲気がありますね。
いつもの所から数歩奥に、にいつもの「ゴイサギ」がうたた寝をしてました。
「コガモ」のオスとメスが、陸と水の中で微妙な距離間を取ってうずくまってました。
水面に白い物があるので、何だろうとカメラでズームアップすると、魚の死骸でした。
どうしたんでしょうね。
「ハシビロガモ」がカップルでうずくまってました。
ひょいと川を覗くと、「キセキレイ」が羽繕いしてました。
川向うには「モズ」を発見。
カメラを向けてシャッターを押そうとしたら、飛び出されてしまいました。
下に降りたので、急いでカメラを向けてシャッターを押そうとしたら、また飛ばれてしまいました。
何かをくわえていたような気がします。
木の中に入って見えなくなりました。
カメラを向けて探していると、ほんの一瞬姿を見せ、すかさずシャッターを切りました。
非常に見にくいですが、嘴にミミズみたいのを二折りにして咥えているのが分かりますか。
何を咥えているんでしょうね。
「オカヨシガモ」のカップルです。
葦原から突然「クイナ」が飛び出してきました。
とっさに撮りボケボケ写真ですが、飛び出してきた雰囲気は分かるでしょう。
少し落ち着いて写真を撮らせてくれました。
あっ。石組みに「ミシシッピーアカミミガメ」を発見。
周りを見回しましたが、この一匹だけです。
冬眠から覚めて、今季初お目見えです。
カメは爬虫類で変温動物のため、体温が外気温に大きく左右されます。
外気温が下がると、カメの体温も下がって不活発になって動かずにじっとして冬を越します。
ちなみに、「イシガメ」や「クサガメ」は気温が15℃以下になると冬眠に入ると言われているそうです。
おっ、いつもの所に「セッカ」が現れました。
またしても水面に白い物を見つけました。
これも魚の死骸じゃないかな。
どうしたんでしょうね。
今日はカモ類が少なかったな。
そう言えば「ヨシガモ」を見かけなかったな。
今日は日曜日だから、家族連れが公園部分で遊んでます。
良い風景ですね。
そろそろ引き上げましょう。
秋山 孝
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