6月26日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空に、太陽がギラギラ輝いていていました。
川風が結構あるので、風が肌に気持ち良いこと。
川風が無かったら、死にそうに暑かっただろうな。
川風に感謝。
石組みに「カルガモ」がうずくまってました。
強風のため肩あたりの羽があおられてますね。
直感的に子供のような気がしました。
お尻あたりに幼羽らしきものが感じられます。
顔をちゃんと見せてくれよと念じていると、顔を見せてくれたではありませんか。
やはり子供でした。
くちばしの先が黄色くなり始めたばかりです。
顔つきは、もう一人前の顔をしていますね。
石組みをカメラでスキャンしていくと、「イソシギ」を発見。
ここで見るのは久しぶりだな。
草むらの中に、お馴染みの「ゴマダラカミキリ」発見。
あれっ、変だな、右の触角が無い。
何かに襲われたのかな。
「ミシシッピアカミミガメ」が水面から顔を出しています。
そばにある枝には、先日紹介した何かの幼虫らしきものが、びっしり付いていますね。
先日、職員の「ヒシ」除去作業を紹介しました。
左奥に水門がありますが、そこからこちら側まで、「ヒシ」が綺麗に除去されていますね。
職員の皆さん、本当にご苦労様でした。
あっ、向こう岸側を白っぽい鳥が飛んで行きます。
いちばん奥の犬走りに降りました。
なんだろう、急いでズームアップ。
「イソシギ」だ。
さっき撮った「イソシギ」が飛んできたんだと思います。
傍にもう一羽居ますね。
ヒナ六羽を従えた「カルガモ」はどこに行ったのかな。
さっきからキョロキョロ探していますが、見当たりません。
葦原の中に潜んでいるのかも知れませんね。
キョロキョロしていると、遠くに何かを発見。
あれっ、もしかして、急いでカメラを向けてズームアップ。
あっ、やっぱり、「カイツブリ」だ。
ようやく戻ってきてくれたようです。
昨年、「カイツブリ」が巣を作り卵を産んで温めていると、「アオダイショウ」に襲われて全滅。
改めて別の場所に巣を作って卵を産み温めていると、再び襲われました。
そんなことが何度もありました。
「カイツブリ」は、あきらめずに頑張っていましたが、最後にはとうとうあきらめてしまいました。
昨年そんなことが有ったせいか、今年繁殖シーズンになったら、今田遊水地から「カイツブリ」が姿を消しました。
おそらく下飯田遊水地や俣野遊水地に移動して、繁殖活動をしているんじゃないかと思います。
繁殖行動が終わって戻ってきたのかな。
いつまで居てくれるか。
「コフキトンボ」のオスじゃないかと思います。
こちらはメスです。
「チョウトンボ」と「ギンヤンマ」も居ましたが、撮らせてもらえませんでした。
川風のおかげで、何とか散歩できました。
秋山 孝
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