植物の活動で川名へ。 春、ヤマエンゴサクが見られる所で、イヌショウマの花がきれいに咲いていました。確認したかった植物の1つ。
ここにも、谷戸内にもナンテンハギが花盛りでした。
谷戸へ入るとすぐに、ノブドウの枝に大きなスズメガの幼虫。
近づくと威嚇するように頭を振り回して、うまく撮れなかったのですが、
調べるとビロードスズメの幼虫でした。
体が鱗におおわれたような色。顔がちょっと細長くて、目のような大きな眼状紋。
何だかヘビみたいな顔だね。とお仲間と話したのですが、蛇に擬態、で知られている幼虫らしいです。
見えにくい所ですが、ヤマハッカがたくさん咲いて。
ワレモコウも。
ツルニンジン(ジイソブ別名も)も花を付けていました。 久しぶりに見ました。
確認したかった植物の1つ、コメナモミ。 他では見ないのですが、種が飛んで増えたよう。
あちこちに広がって咲いていました。蕚片に腺点がいっぱい。
びっしりと雫を付けたように見えて、楽しい花です。
コメナモミにコカマキリが、ぶら下がって、逆光に透けていました。
ゲンノショウコも可愛い花を付けていました。
陽のあたる石の上にテングチョウが。
上空にミサゴ。 以前、ここでウシガエルを捕食しているのを見たことがありますが、
今回は上空をスーッと通過して消えていきました。
谷戸へ行く途中、ちょっと思いがけない所でホシアサガオが咲いていました。
この時期、どこかで見かけますが、今年も見られてにっこり。可愛い花です。
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